「もうわからないの…」友人の出産を素直に喜べず気持ちがグチャグチャ→その日、私は大きな決断を…

「もうわからないの…」友人の出産を素直に喜べず気持ちがグチャグチャ→その日、私は大きな決断を…

1月20日(月) 12:40

「私、どーしても女の子が欲しいの!」と熱望する1児の男の子ママ・アキさん。小学生のころからの友人、ハルさんとフユさんに本音をぶつけるのですが、2人はアキさんの言葉にモヤっとしてしまいます。女の子をあきらめきれないアキさんが「産み分けゼリー」を使い妊活を開始。2カ月後、アキさんは妊娠したのですが……。

アキさんの自宅からの帰り道、ハルさんに向かい「大丈夫?」と声をかけるフユさん。続けて「つらい気持ちになるのはわかっていたはず、理由をつけて断っても良かったと思う」不妊治療中のハルさんを心配し問いかけるフユさん。

ハルさんは、アキさんの妊娠を心から喜べない、そんな自分がもう嫌だと打ち明けるハルさん。そして、幸せそうなアキさんを目の当たりにし、自分のことばかり考える自分が惨めだと感じ、世界が区切られているみたいだと本音をぶつけるのでした。
私の決断。夫へ報告すると…!?
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心に溜まった言葉を吐き出すハルさん。さらに、「こんなことばっか考えてるから、私には子どもが授からないのかな?」「どうしたらいいか、もうわからないの……」と言い泣き出してしまいます。謝るフユさんに対し、ハルさんは「気持ちがちょっと楽になった」と笑顔を向けるのでした。

その日の夜、ハルさんは夫に「不妊治療をやめたい」と打ち明けます。突然の報告に夫は「いいよ」とひと言。続けて「理由を聞いても聞かなくても、俺はハルの意見を尊重したいよ」「もっと俺を頼ってよ」と言い、ハルさんの気持ちに寄り添うのでした。夫の気持ちを知ったハルさんは、「私の周りには、私に寄り添ってくれる人もいる」「それだけで幸せなのかもしれない……」と思うのでした。

◇ ◇ ◇

これまで持ち続けていたモヤモヤした気持ちを吐き出し、不妊治療をやめると決心をしたハルさん。決断するにはとても勇気のいることだったと思います。本音を打ち明けることで寄り添ってくれる人がいることに幸せを感じるハルさん。これからも、ひとりで悩まず周りを頼って幸せに向かってほしいですね。

※赤ちゃんの性別を産み分けるために、100%確立された方法はありません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修者・著者:助産師 松田玲子 医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子

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