綾瀬はるか「ビューティフル!」クリス・サンダース監督からのプレゼントに感激<野生の島のロズ>

綾瀬はるかが映画「野生の島のロズ」日本語吹替版完成披露試写会に登壇/撮影=山田果奈映

綾瀬はるか「ビューティフル!」クリス・サンダース監督からのプレゼントに感激<野生の島のロズ>

1月20日(月) 20:42

綾瀬はるかが映画「野生の島のロズ」日本語吹替版完成披露試写会に登壇
【写真】綾瀬はるか、ブラックのワンピースで登場

俳優の綾瀬はるかが1月20日、都内で行われた映画「野生の島のロズ」日本語吹替版完成披露試写会に、柄本佑、鈴木福、いとうまい子、クリス・サンダース監督と共に出席。監督からのプレゼントに感激する場面があった。

■綾瀬はるか、最新型アシスト・ロボット役で苦労したことを告白

本作は「シュレック」や「ボス・ベイビー」「ヒックとドラゴン」シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションによる最新作。野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語となっている。

本作の主人公・ロズを演じる綾瀬は、徐々に心が芽生えていく最新型アシスト・ロボットを演じる上で意識したことについて「ロズは、ロボットなので感情はないんです。プログラミングされたことしかしゃべらないのですが、ひな鳥と出合って育てることで愛が芽生えていって、感情が出てきて、母親のような気持ちになっていて。徐々にプログラミングされたことを超えた気持ちになっていく」と役の説明。

「そこの使い分けというか、徐々にロボットが成長して進化していく姿をどのように演じて演じていくかが一番難しい点でもありました。いろいろと気を付けてやっていきました」と振り返った。

柄本は「皆さん共通すると思いますけど、ワード数が…英語の口の動きと、日本語の動きが違うから、まず最初にそこを合わせるのが大変。苦労しました」と告白。

「でも、ちょっとずつやっていくうちに楽しいところを見つけて。(自身が演じた)チャッカリという役はその場を楽しんでいる雰囲気もあるから、口が合う合わないとかにこだわるよりは、チャッカリの雰囲気が出ればいいなと思って楽しんでやらせていただきました」と語った。
綾瀬はるか


■綾瀬はるからキャスト陣、監督からのサプライズに感激

作品にちなみ、“人生を変えるような出会い”について聞かれると、綾瀬は「人ですかね」と回答。「お仕事の人も、友達とかも、出会うことで自分が本当に好きなものを改めて確認できます」と明かした。

イベントでは、監督がキャスト陣へ直筆のイラストをサプライズプレゼント。綾瀬らキャスト陣は感激しきりで、綾瀬は「すごいですね!ビューティフル!」と笑顔を見せていた。

映画「野生の島のロズ」は、2月7日(金)より全国で公開。

◆取材・文=山田果奈映
映画「野生の島のロズ」日本語吹替版完成披露試写会の様子



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