瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48が19日、11thシングル『地平線を見ているか?』発売記念イベントを神奈川・ラゾーナ川崎で開催した。
1月15日にリリースされた新曲は、 2023年に加入した3期生の曽川咲葵(そがわ・さき)が初選抜でセンターを務める。総合プロデューサーの秋元康が手掛けた歌詞は、都会でひとり夢を追う若者が故郷の恋人を想いながら、もう少し頑張ってみようと決意を新たにする内容だ。昭和歌謡のようなメロディとSTU48のパフォーマンスが相まって、聞く人の郷愁を揺さぶりつつ、明日への勇気を与えてくれる作品となっている。
イベントには、石田千穂・久留島優果・曽川咲葵・高雄さやか・中村舞・原田清花の6名が登場。 約30分にわたってミニライブを披露し、会場に集まった多くの観衆をわかせた。最後に披露した『地平線を見ているか?』でセンターを務めた曽川さんは、「この曲で初めて少人数でのリリースイベントにたくさんの人が集まってもらって、幸せな気持ちでいっぱいです」と満足そうな笑顔を見せていた。
