【写真】艶っぽさを意識してスタイリングしたという黒の衣装で登場した三上悠亜の全身ショット

タレントの三上悠亜が、1月19日に都内で開催された美容本「かわいいのヒント今日の私を一番好きになれる美容法75」の発売記念イベントに登場。囲み取材に応じ、初めての美容本に込めた思いや、今後の活動などについて語った。

■SNSでは紹介していない美容法などを網羅

同作は、「自己肯定感が底辺だった」というアイドル時代を経て、セクシー女優として頂点に立った三上が、YouTubeやInstagramでは紹介していないスキンケアやメークアップ、韓国コスメ、まつ育、バストケア、ダイエットなどについて余すところなく語った美容本。1月9日に発売された。

「かわいいのヒント―」というタイトルについて、三上は「“かわいいのヒント”は本当にたくさん種類があって、私もかわいいのヒントを見つけながら今まで生きてきたので、それを皆さんに共有できて、皆さんもかわいいのヒントを見つけながら、豊かな生活が送れたらいいなと思って」と、込めた思いを明かす。

これが初めての美容本となるが、オファーを受けたときのことを「今までは写真メインの本が多くて、私に美容本の需要があるのかなというのはあったんですが…」とした上で、「出版したときにすごくファンの方が喜んでくれたので、出せて良かったなと。活字がちょっと苦手なほうなので、今まで本は出せていなかったんですけど、美容とか好きなことだったらたくさんお話できるので、また機会があれば出したいです」と打ち明け、次回作にも意欲を示す。

今作で特に注目してほしいポイントを聞かれると「美容法はもちろんなんですけど、マインドのこと。私が結構山あり谷ありいろんな人生を送ってきたんですけど、基本的にポジティブに生きていけるのは、自分のマインドセット(心のあり方)かなと思っていて」と答え、「日々生きていると落ち込んじゃうこととかあると思うんですけど、この本を通して皆さんも元気に生きてくれたらいいなと。マインドも見てほしいです」とアピールした。



■ファン層に変化「いつの間にかイベントは9割女性の方になっていて…」

小学生の頃から美容に関心があり、「アイドルやかわいい女の子がすごく好きだったので、かわいくなることに小さい頃から興味がありました」という三上は、現在アパレルブランド「MISTREASS(ミストレアス)」やカラコンブランド「Majette(マジェット)」やヘアケアブランド「Misshelly(ミスシェリー)」などのブランドプロデュースを務め、多方面で活躍。

その影響もあってか、アイドル時代やセクシー女優時代に比べて圧倒的に女性ファンが増えているそうで「あまり実感がないんですけど、いつの間にかイベントは9割女性の方になっていて…何でだろう。でも、やっぱり同性に応援していただくのはすごくモチベーションも上がりますし、もっともっと“きれいを更新”しないといけないなと思います」と力を込めた。

そして今後の活動については「去年31歳になって、30代ということで何か新しい魅力を引き出せたらいいなと。見た目ももちろんなんですけど、中身も磨いていきたいなと思います」とした上で、「今活動させている内容はすごく好きなお仕事ばかりで、プロデュース業だったり、書籍を出させていただいたり、自分の好きなことを仕事にさせていただいてるので、これからも女性の味方でいられるような商品をプロデュースできたらいいなと思っています」と意気込んだ。

◆取材・文・撮影=森井夏月(STABLENT)





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