元フジテレビ・渡邊渚「PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない」の声に反論「写真を撮られることに抵抗感がありません」

フォトエッセイ『透明を満たす』表紙※「渡邊渚」インスタグラム

元フジテレビ・渡邊渚「PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない」の声に反論「写真を撮られることに抵抗感がありません」

1月18日(土) 11:30

元フジテレビアナウンサーでタレントの渡邊渚が、17日に自身のインスタグラムを更新し、心の内を語った。

【写真】渡邊渚、グラビアで雰囲気ガラリ美脚ショットも

渡邊は、2023年7月に体調不良で入院し、2024年8月にフジテレビを退社。その後、2024年10月からタレントとしての活動を再開し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を公表したことでも話題となった。

投稿で彼女はフォトエッセイ『透明を満たす』を1月29日に発売するにあたり、制作に込めた思いをつづった。

「私としては、写真集やフォトブックではなく、“フォトエッセイ”であることにこだわっています。エッセイは5万字超の全編書き下ろしです。信頼できるスタッフの方々のお力で、素敵な写真になりました」と明かし、自身がグラビア活動を続けていることに対して一部で声が上がっていることにも言及。

「時々、『PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない』と言われますが、私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません。むしろ病気によって“できない”と決めつけるのは、他者にも自分自身にもしたくないことなので、こうして挑戦しています」と自身の思いをつづった。

フォトエッセイの制作においても、誠実な姿勢で臨んだと述べ、「いろんな考えがあるかと思いますが、私は誠実にこの本と向き合って作りました」と締めくくっている。

渡邊は最後に「今伝えたいことは、すべてここに、嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています」とつづった。

引用:「渡邊渚」インスタグラム(@watanabenagisa_)

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