「買えなかった」「軒並み売り切れ」と話題になっている「しなこボンボン」をご存知だろうか?本商品は、大人気原宿系動画クリエイターの“しなこ”がプロデュースするお菓子で、世界のお菓子の量り売りを行う「CANDY A☆GO☆GO!」とのコラボ商品だ。しなこ本人の人気はもちろん、昨年3月に「シャインマスカットボンボン」が販売され、品薄となったことをきっかけに、巷では「ボンボン」熱が続いており、1月10日(金)から「CANDY A☆GO☆GO!」や「SUGAR HIGH!」「ヴィレッジヴァンガード」「ドン・キホーテ」などで発売されていたが、すでにSNSで売り切れ報告が続出しているほど人気だ。そんな本商品を今回、奇跡的にゲットできたので、正直にレビューする。
【写真】6粒で972円「しなこボンボン」の中身
■味が想像できない見た目に!
現在話題になっている「しなこちゃんプロデュース しなこボンボン」は、いちご&マンゴー味と、パイン&マスカット味の2種類で展開。それぞれピンクと紫のハート型の缶の入れ物に、ボンボンが各3つ合計6つ入っている。缶は魔法のコンパクトをイメージしているそう。
今回ゲットしたのは、パイン&マスカット味。フタを開けると、想像よりも大きなボンボンがキレイに並んでいる。取りやすいように指が入るくぼみも付いているのだが、その形がキャンディーみたいでかわいい。
しなこのInstagramによると「わざとボンボンの色からはフレーバーを想像出来ないようになっています」ということで、細かな遊び心に食べる前からワクワクさせられる。
まずは紫色のボンボンからチャレンジ。ざくっと音を立てて外側の薄いアメがシャクシャクと崩れていく。その歯ごたえに感動を覚えた矢先、とろ~りと中のシロップが口いっぱいに広がっていく!あまりに突然で最初は驚いたが、シャクシャク食感のアメと濃いめのシロップが混ざっていく感覚が面白い。紫色なのでぶどうっぽい味わいを脳が想像していたが、酸味のあるパイン味であることに遅れて気付くのも心踊る。
脳の処理が追いつかない感じが、なんとも楽しい。あっという間に1粒完食してしまった。早くも残り5粒!
続けて、水色のボンボンをぱくり。消去法でマスカット味と分かってはいるものの、シロップがフルーツ感というよりかは、海外のキャンディーのような強めの甘さがあるため、その味わいにまたも驚いた。
しなこのInstagramによれば「このハート缶にお金がかかっています。笑」ということ。1缶に6粒しか入っていないことは少しさみしさを覚えるが、1粒の甘さが強いので、一気に食べ切るよりかは、じっくりと大切にいただくのが本商品の楽しみ方っぽい。
昨年からボンボンブームが続いていたが、一度もお目にかかれなかった筆者にとって初のボンボン体験となったので、この食感を味わわせてくれた「しなこボンボン」には感謝だ。そして、おかし食べた後は歯みがきするぞー!
引用:「しなこ」Instagram(@ssshinako)
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