【写真】岩田剛典が凛々しい顔でどこか一点を見つめる
比嘉愛未と岩田剛典がW主演を務めるドラマ「フォレスト」(毎週日曜夜10:15-、ABCテレビ/テレビ朝日系)の第二話が1月19日(日)に放送される。放送に先がけ、岩田のコメントが到着した。
■比嘉愛未と岩田剛典の「愛」と「嘘」が絡み合うラブサスペンス
フラワーギフト会社で働く幾島楓(比嘉)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田)は、同棲してまもなく一年を迎える恋人同士。二年前、運命的な出会いを果たした楓と純の暮らしは、平凡ながら幸せで、結婚を期待する周囲の声も二人の耳に届き始める。
だが、そんな話が出るたび、二人は曖昧な表情に。なぜなら、二人は互いにある「嘘」をついているから……。
楓は純に、「家族はいない」と伝えていた。ところがある日、二人のもとにいないはずの楓の母の訃報がもたらされる。実は楓には、三年前に実家を飛び出して以来、絶縁状態の母・鈴子(松田美由紀)がいたのだ。しかも、鈴子は有名なホテルグループ・ブランフォレストの社長であり、楓はその一人娘。
家族の存在を隠していた「嘘」がバレてしまった楓は、純に鈴子との確執を打ち明ける。純は楓を責めることなく、鈴子を弔うため楓の実家へと一緒に足を運ぶのだが、そこで二人は予想外の光景を目にすることになり……!?
■岩田剛典「いちばん謎が多い人物」、自身の役どころを語りつくす
――一ノ瀬純という役をどう捉えて、どう演じようと考えていますか?
岩田:いちばん謎が多い人物として描かれていて、話が進むにつれて少しずつ明かされていきます。まだ言えないことが多いのですが、ひとつ言えるのは、比嘉さん演じる楓に対する純の思いは変わらないということ。それをブラさずに演じていこうと思っています。
――初共演にして恋人役を演じる比嘉愛未さんの印象を聞かせてください。
岩田:本当に明るくて、現場のムードメーカー的存在です。居心地の良い空間を作ってくださって、とても良い気持ちになります。こういった題材の作品なので、シリアスな展開が続くのですが、彼女のおかげでカメラが回っていないところでは笑い声が絶えません。現場の雰囲気はとても良いですね。
――ドラマの内容にかけて、岩田さん自身は、“愛”に“嘘”は必要だと思いますか?
岩田:ないに越したことはないと思いますが、相手を思っての優しい嘘なら、時には必要だとは思います。傷つけない言葉選びだったり、あえて言わないほうがいいこともあるだろうし、それは恋人同士という関係性じゃなくとも、配慮という線引きは必要だと思います。
――大切な人が何か嘘をついていると気づいたとき、岩田さんだったらどういう対応をされますか?
岩田:嘘の内容にもよりますね。小さく些細なものならスルーしてしまうと思いますが、大きいことであれば直接相手に聞くと思います。それも、恋愛に限った話ではありません。本当に大事な友達が大きな嘘を抱えていたならば注意します。
――三代目JSBメンバーと“愛”について話したりすることはありますか?
岩田:ないです、ないです!一度もない!愛を歌った楽曲などもありますが、その表現はすべてボーカルにお任せしているので、メンバーと愛について語ることはこれからもないかな(笑)。
――TVerでは「フォレスト」第1話を配信中です。第1話の特に印象深いシーンを教えてください。
岩田:やはり、ラストシーンです。純は誰に会いに行ったのか。「純」ではない名前で呼ばれていたのはどういうことなのか。謎だらけで終わった第1話でしたが、「『フォレスト』というストーリーが始まったな」と感じさせるシーンになっていたと思うので、繰り返し見てほしいです。
――今後の展開についての見どころと、TVerで視聴する方に向けてメッセージをお願いします。
岩田:第1話から意味深な描写があったと思いますが、話が進むにつれて、その謎が回収されていきます。登場人物も嘘つきばかりなのですが、その意外性も皆さんを楽しませる要素のひとつになってくると思います。そして何より、純と楓のラブストーリー。この先いろいろな問題が待ち受けているのですが、その中で愛を貫けるのか?という部分にぜひ注目していただきたいです。
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