【写真】客席からサプライズで登場する白石麻衣
白石麻衣が、1月16日に都内で開催された映画「アンダーニンジャ」高校生限定試写会の舞台あいさつに、間宮祥太朗、福田雄一監督と共に登壇した。
■花沢健吾による話題のコミックを映画化
映画「アンダーニンジャ」は、花沢健吾の同名コミックを映画化したもので、福田監督が脚本も務める“現代忍者エンターテインメント”。戦後GHQによって組織を解体されながらも現代では秘密裏に存在し、日常に潜んでいる“忍者”の活躍を描く。
忍者組織「NIN」所属の下忍・雲隠九郎(山崎賢人)は末端の忍者でなかなか仕事にありつけず、ボロアパートで暇を持て余す日々を送っていた。そんなある日、九郎は、戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている謎の組織「アンダーニンジャ」を調べるという重大な“忍務”を言い渡される。「アンダーニンジャ」が潜んでいるという情報を得た九郎は、講談高校に学生として潜入することに。
同作で「NIN」のすご腕のくノ一・鈴木を演じた白石は、イベント冒頭は客席に潜みつつ、途中からサプライズで登壇し、客席の高校生たちを驚かせた。
登壇した白石は「2度目の福田組の作品だったんですけど、『やっぱり楽しかったな』という印象と、今回はアクションをやらせていただいて、監督から何度も『カッコよかった』って言っていただけたのでうれしかったです」と述懐。
また、佐藤二朗とのコミカルなシーンについて「最初の1、2回は耐性がついていないので、絶対笑っちゃっていて…。少しずつでもどっかしら笑ってんですけど(笑)」と苦笑いしつつ裏話を披露した。
■女子高校生の質問にどぎまぎ
そんな中、福田監督のはからいで、2人に対する質問を受け付けることに。
女子高校生から「麻衣ちゃん、なんでそんなにかわいいんですか?」との質問が寄せられると、白石は「いや、あの…。はい。すみません(照)」とどぎまぎしつつ、「うれしいです!こうやって女子高校生の方とお話する機会もないので」と恐縮しきり。
さらに、質問の答えとして「私も年齢を重ねていって、いろんな年齢に合った感じになってきたので。でも、『いつまでもきれいでいたい』という気持ちは強くあるので、しっかり睡眠をとっています」と語った。
◆取材・文=原田健
※山崎賢人の「崎」は立つさきが正式表記
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