次女が5歳くらいのとき。一緒にスーパーへ行き、とあるアンケートに答える場面がありました。そこで、思わぬ事態になってしまい……反省した出来事です。
アンケートの回答を見た娘が怒り泣き。そのワケは
アンケートを書き進めていたら、次女に「ママ!うそついちゃダメでしょ!本当のこと書かないと!ママは20歳なんでしょ、うそつきはダメなんだよ!」と泣きながら怒られました。記入していた年齢は38歳でした(本当の年齢です)。
じつは、「ママは何歳なの?」と聞かれたとき、冗談半分で「ママは20歳だよ」と言ってしまい……、それを訂正せずにいました。やはり冗談でもうそは良くないと思い、次女に「ごめんなさい、ママは本当は38歳なんだよ。うそをついてごめんね」と謝りました。
子どもって純粋だなぁ、冗談でも誤魔化してはいけないなと後悔、そして反省しました。これ以降、堂々と本当の年齢を言ってます。
◇ ◇ ◇
子育てをしていると、子どもに教えられることも多いですよね。子どもの主張を一蹴せず、今回のように自分の言動を見直すきっかけにして親子で成長していきたいですね。
著者:笠岡翔子/40代 女性・専業主婦。19歳と7歳の歳の差姉妹を育てる母。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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