弁護士ドットコムは、弁護士ドットコムの一般会員を対象に実施した「闇バイト対策のための防犯対策に関する実態調査」の結果を発表しました。
自宅での防犯対策、1位は「防犯カメラの設置」
闇バイト強盗事件を受けて”自宅”での防犯対策状況を尋ねたところ、「対策をした」が12.0%、「近日中に対策予定」が9.6%と、合わせると約2割が事件の影響で防犯対策を行ったと回答しました。一方、約5割が「対策していない」と回答しています。
闇バイト強盗事件を受けて“自宅”での防犯対策状況
どんな防犯対策をしたか尋ねると、最も多い回答は「防犯カメラを設置した」(61.2%)で、「センサーライトを設置した」(41.3%)、「ホームセキュリティサービスを利用し始めた」(39.5%)、「防犯性能の高い建物部品(ドア、窓、インターホンなど)に取り替えた」(28.6%)と続いています。
どんな防犯対策をしたか
実家の家族と別居している人に、闇バイト強盗事件を受けて実家の住民と防犯対策について話し合ったか聞くと、25.0%が「対策について話をした」、19.1%が「話をする予定」と答えました。しかし、55.9%は「対策について話をしていない(話をする予定もない)」と答えています。
闇バイト強盗事件を受けて実家の住民と防犯対策について話し合ったか
“実家”での防犯対策は、「もともと防犯対策をしていた」が12.6%、「対策した」が9.3%と、約2割が実家で防犯対策を行っていることがわかりました。具体的な防犯対策は、「センサーライトを設置した」(51.4%)が最も多く、次いで「ドアの施錠確認を入念にするようになった」(49.3%)、「防犯カメラを設置した」(28.4%)となりました。
“実家”での防犯対策について
調査概要
調査機関:自社調査(弁護士ドットコム一般会員を対象)
調査方法:弁護士ドットコム一般会員を対象にアンケートを実施
調査対象:弁護士ドットコムの一般会員1,017名
調査期間:2024年11月13日~11月20日
弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/corporate/
(マイナビ子育て編集部)
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