今や駅弁はグルメの一つの確立したジャンル。全国各地の味が詰まった駅弁が一堂に会する駅弁大会では、旅先では楽しめない駅弁の楽しみ方ができる。
「第60回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
(京王百貨店・東京)が2025年1月4日から、東京の京王百貨店新宿店で開催される。過去最長19日間の駅弁大会だ。
百貨店の物産展としては最大級の規模・売上を誇る、年に一度の名物催事。交通網の発達や鉄道技術の進化で乗車時間が短縮され、「車内で食べる駅弁ニーズ」は減少しているものの、各地の食文化に根ざした多種多様な駅弁が注目され、旅先でご当地グルメとして楽しむほか、容器のコレクションをするなど駅弁の楽しみ方は多様化しているという。
そこでこの駅弁大会では、長く愛される名物駅弁はもちろん、駅弁調製元が工夫や挑戦を続け生まれた新たな駅弁の魅力も楽しんでもらいたいと、“懐かしい味、新しい味わい”がテーマ。期間中47の駅弁調製元が実演販売で登場する。
会期は2025年1月22日(水)まで。会場は京王百貨店 新宿店7階 大催場。営業時間は10時~20時(15日は17時、22日は18時閉場)。インターネット予約受注・販売は2024年12月27日(金)~2025年1月20日(月)まで。
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