【写真】「THEゴムパッチンマスターズ」の対決が見られた「石橋貴明 THE強運マスターズ2024」
とんねるずの石橋貴明がホストを務め、年に一回“芸能界最強の強運の持ち主”を決める、ABEMAオリジナルバラエティ番組「石橋貴明 THE強運マスターズ2024」第1夜が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて12月18日に放送された。
「THE強運マスターズ」シリーズは、豪華芸能人たちがさまざまなゲームやギャンブル対決でしのぎを削るABEMAオリジナルバラエティ番組で、第4弾の今回は、過去出場経験のあるおぎやはぎの小木博明と矢作兼、野性爆弾のくっきー!、小籔千豊らお笑い芸人に加え、“本シリーズ初参戦”となるロックバンド・氣志團の綾小路翔、伊藤英明、田村淳、堀内健が出演した。
■第1夜では
第1夜では、電流がビリビリ流れる椅子を引き当てる「THEビリビリマスターズ」、顔面に飛んでくるゴムを引き当てる「THEゴムパッチンマスターズ」、3枚のカードを組み合わせていちばん強い役を作る「スリーカードポーカー」で対決していき、「THEビリビリマスターズ」では、ふだんビリビリ椅子に座ることがない伊藤と綾小路に対し、小籔は「どちらかが引き当てた時、気まずすぎて何も言われへんと思うわ」となぜか場外戦に戦々恐々とする。
その予感は当たり、伊藤がビリビリ椅子に着席すると、「あぁ、いってぇ!」と叫んで立ちあがり、MCの小木は「今のリアクション、ちょっとわかりづらかったです」と待ったをかけ、「もう一回してもらっていいですか?」とまさかのリクエストを要求する。当然のごとく伊藤は「ぜったいイヤだよ」と抵抗し、小木と押し問答になると、小籔は「朝になるわ!頭一発目のゲームや!」とツッコミを入れた。
■ゲーム対決のあいだ
ゲーム対決のあいだでは、とんねるずが29年ぶりに開催した東京・日本武道館ライブ「とんねるず THE LIVE」の話題になり、とんねるずのファン“ワンフー”で、会場にもかけつけた綾小路、伊藤、堀内は感動のひとときをプレイバックする。そのなかでもライブ初日のMCにて、石橋が「今回のライブを卒業式にするつもりだった」と言及したものの、2日目には「卒業はまだできません」と発言を撤回したことをふり返り、伊藤は「もし1日目でノっていなかったら、2日目に卒業表明していた?」と直撃する。
これに石橋は「本当にこれでやめてもいいと思ってた」とその上で、「武道館が満席になるとは思っていなかった。それが即日完売になって、『なんでもっとデカいところでやらないんだ!』という書きこみを見た時に、見たい人がそんなにいたんだと思って、来られなかった人のためにもやらなきゃダメだという気持ちになった」と胸の内を明かす。とんねるずの活動について、小木が「今後もやっていこうっていう気持ちはある?」と問いかけると、石橋は「今の時点ではね」と返した。
また、綾小路は「泣かそうとしていないタイミングで、お客さんみんなが泣いてました。とんねるずのふたりが並んでるのがひさしぶりだったから、僕もめっちゃ感動した」と感想を熱く語ると、堀内も「高校生の時に地元でとんねるずを見たことを思い出して、気づいたら涙がジュワー。隣に所ジョージさんと矢部っち(ナインティナインの矢部浩之)がいて、泣いているのを見られるのが恥ずかしいから、ふたりよりうしろに立ってた(笑)」と照れ笑いを浮かべる。小木は「タカさんもグッとくるところがあったんですか?」と聞くと、石橋は「泣いてしまうかな?とは思っていて、『情けねえ』を歌っている時がいちばん危なかった。でも、楽しい気持ちが上回って、涙って感じにはならなかった」と清々しい表情で答えた。
さらに、石橋は「ライブ中に伊藤くんがすごいデカい声を出していたらしくて、娘が『伊藤英明うるさい!』って言ってた(笑)」と思わぬ一面を語ると、伊藤は「席の並びがえらい人ばかりで、立って歌える感じじゃなかったので、せめて座って声出そうと思った(笑)」と釈明する。これに対し、小木は「野球を一緒に見にいったけど、応援もうるさい(笑)。まわりが静かな席なのに、めちゃくちゃ応援歌を歌うんですよ!」と伊藤の知られざる素顔をさらに暴露する。これに伊藤は、「小木さんも一緒に歌ってましたよね?」とチクリと刺し、笑いを誘っていた。
■第2夜では
12月25日(水)夜9:00から放送の第2夜では、“芸能界最強の強運の持ち主”が決定する。加えて、この番組でしか聞けない激レアトークの数々も披露される予定となっている。
【関連記事】
・
綾小路翔、伊藤英明、田村淳、堀内健ら初参戦、石橋貴明<THE強運マスターズ2024>2週にわたり放送決定「負ける要素は何もない」
・
とんねるず木梨憲武、ABEMA初レギュラー番組<木梨レコード>放送決定記念すべき初回“アニキ”はYellow Bucks
・
とんねるず木梨憲武、独自インタビュー公開アルバム制作秘話、今後の展望“とんねるずの活動”を語る「これからは体力勝負」<ABEMAエンタメ>
・
石橋貴明、2年ぶりの“2億4千万のものまねメドレー”に手応え「非常にクオリティーの高い、いい番組ができた」
・
【漫画】“推し”への愛に共感の嵐…突如、米米CLUBに沼落ちした作者のコミックエッセイが話題「わかりみが強い」「素敵な漫画」