海のごちそう推進機構と銚子丸は2025年1月11日、日本の豊かな海の食文化を継承し、輪を広げる取組み「日本さばける塾 with すし銚子丸」を、東京・豊洲市場管理施設棟1F調理室で開催します。
アジの3枚おろしを体験！銚子丸の寿司職人が「寿司の握り」も伝授

2023年度すし銚子丸で開催した日本さばける塾の様子
「日本さばける塾 with すし銚子丸」は、魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに「海を味わう十の技法」による調理体験など、日本の豊かな海の食文化を継承し輪を広げるイベントです。2022年7月の初開催から数えて今回で5回目になります。

2023年7月は銚子丸高須店で開催
今回は、小学校高学年から中学校3年生までの子どもとその保護者を対象に実施。豊洲市場の管理施設棟1階にある調理室において、市場内に店舗を構える仲買人「山治」の協力のもと開催します。

座学で行う「海の学び」では、各地で問題になっている「磯焼け」をテーマとして、その現状、原因、そして今私たちにできることは何かを考えます。調理体験では、アジの三枚おろしと、江戸前寿司の握りを体験。自分で握ったお寿司と、講師を務める寿司職人が握った寿司を食べ比べします。

参加者にはピカピカのさばけるライセンスを授与します。

さばけるライセンス授与
「日本さばける塾 with すし銚子丸」イベント概要
日程：2025年1月11日（土）10時00分～13時00分

開催場所：豊洲市場 調理室

東京都江東区豊洲6丁目6-1 豊洲市場管理施設棟1F）

参加人数:12組24名（小学校高学年から中学三年生までの子どもとその保護者二人一組）

講師：山治、銚子丸

主催：銚子丸海のごちそう推進機構

共催：日本財団海と日本プロジェクト

協力団体：山治

日本さばけるプロジェクト

https://sabakeru.uminohi.jp/

（マイナビ子育て編集部）

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