【写真】“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」
“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30ABEMA SPORTSチャンネル)#65が、ABEMAにて12月8日に生放送され、槙野智章と松井大輔が、それぞれ開催する引退試合について特集した。
本番組では、現在、ABEMAで生中継している海外サッカーを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継したメジャーリーグベースボール(以下、MLB)など注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。
本放送回では、サッカーのメインコメンテーターとして、サッカー元日本代表の槙野、コメンテーターとして、同じくサッカー元日本代表の松井、「僕が見たかった青空」の青木宙帆が出演した。
■12月8日の放送では
12月8日の放送では、槙野、松井、そそれぞれの引退試合の特集で、槙野は、12月14日(土)に引退試合「槙野智章 大感謝祭~1日限りのワッショイ劇場~」を開催する。
この試合では、2018年のロシアW杯で槙野とともにプレーした日本代表経験者、サンフレッチェ広島や浦和レッズでともに過ごした面々が中心の「MAKINO JAPAN」と、槙野が最後に所属したヴィッセル神戸に在籍している選手、OBが中心となった「KOBE STARS」が激突する。豪華メンバーが集結する試合を、槙野は「現役選手がほとんどなので、ちゃんとサッカーをします。ぜひとも試合を楽しんでいただけたら」とアピールする。
また、「MAKINO JAPAN」の監督に本田圭佑の名前があり、槙野は「プライベートでよく連絡を取っているから、当たり前のように『圭佑くん、引退試合出てね』と言ったら、彼は『監督をやらせてほしい』と。僕はプレーヤーとして出てほしかったんですけど(笑)」とオファーの秘話を公開する。
続けて、「日本で監督をしている姿をなかなか見ることができないから、果たしてサングラスをかけてくるのか?両手に腕時計をしているのか?ってところにも注目です(笑)」と語る。
その本田に、槙野の引退試合について番組スタッフが直撃し、「槙野さんからオファーは届いている?」と質問すると、「オファーは届いているけど、答えは出していないです」と続けて、スタッフが「一応、参戦は予定してる?」と尋ねると、「そうですね。スケジュールは空けているんで」との答えを聞いた槙野は、「お~い!」とタジタジになりながらも、「圭佑くんってこう言うけど、ちゃんとスケジュールを空けているから(笑)。本当にやさしい人なんですよね。Xでも『まだ参加するとは言ってない』って言っていて、本当にいやらしいわぁ~!でも、そういうの助かります」と頭を下げていた。
■“キングカズ”の名前が
松井は、引退試合「松井大輔引退試合-Le dernier dribble-~STARSEEDS SPECIAL MATCH~」を12月15日(日)に開催する。フランス語で“最後のドリブル”の意味がこめられたこの試合を前に、松井は「本当はサッカーじゃなくて、運動会をやりたかったんだよね」とつぶやく。まさかの提案が却下された理由を、「『キミは誰だ!?サッカーやらないと意味ないだろ』って言われた。確かにそうだけど……」と明かして、笑いを誘う。
松井の引退試合には、日本代表で活躍した選手や、Jリーグで一時代を築きあげたレジェンド選手などこちらも豪華メンバーが一堂に会す。そのなかには、“キングカズ”こと三浦知良選手の名前もあり、松井は「カズさんが今、所属しているチームがある鈴鹿まで、『よろしくお願いいたします』と言いにいった」とオファーの裏側を明かす。
加えて、元女子レスリング日本代表の吉田沙保里、格闘家の皇治、6人組ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐など各界を代表するトップランナーたちの電撃参戦に、槙野は「松井さんがよく一緒にゴルフしてるメンバーだ!ぜったい運動会をやるつもりだったんじゃないですか!」とツッコむ。
また、槙野は「吉田さおりんは、試合中タックルしないですよね?(笑)」と冗談を飛ばすと、松井は「それは乞う、ご期待ですよ」とほほえむ。槙野は「こっちでは選手として出場する(本田)圭佑くんにタックルするかもしれないってことですよね!?」と聞くと、松井は「僕は圭佑に対して、南アフリカW杯のように左足でセンタリングを上げないといけない。そこに、相手チームの沙保里さんがタックルするかも(笑)」と“におわせ”をして、スタジオを盛りあげていた。
槙野と松井の引退試合は、ABEMAにて無料生中継される。
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