「シュレック」や「ボス・ベイビー」、「ヒックとドラゴン」シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションが贈る全世界待望の最新作『野生の島のロズ』が2025年2月7日(金)より公開される。このたび、本作の宣伝アンバサダーにお笑いコンビのハリセンボンが就任したことが明らかとなり、あわせて特別インタビュー&アフレコ映像が到着した。
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本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちとともに生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書「野生のロボット」シリーズ。監督&脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』(10)などを手掛けてきたクリス・サンダース。製作は、ドリームワークス・アニメーションの『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』(21)や「カンフー・パンダ」シリーズのジェフ・ハーマンが務める。また、日本語吹替キャストには、本作の主人公で、徐々に心が芽生えていく最新型アシスト・ロボットのロズ役を綾瀬はるか、お調子者でずる賢く臆病だが、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁のキラリ役を鈴木福、たくさんの子どもたちをたくましく育て、ロズをサポートするオポッサムの母親、ピンクシッポ役をいとうまい子らが名を連ね、魅力あふれるキャラクターたちに命を吹き込んでいる。
日本時間12月9日、第82回ゴールデングローブ賞においてアニメ映画賞、作曲賞、主題歌賞、シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞(興行成績賞)の4部門にノミネートされ、ますます注目を集めている本作。そんな本作をさらに盛り上げるべく、ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが宣伝アンバサダーに決定。今回、宣伝アンバサダーのオファーを受けた時の気持ちについて、長年「シュレックじゃねーよ!」のネタでドリームワークスにお世話になっているという近藤は「恩返しのような気持ちで受けさせていただきました」と積年の感謝を言葉にし、箕輪も「『ロズ』でもお世話になりたいなぁと。嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せている。
さらにハリセンボンの2人は宣伝アンバサダーに加えて本作の吹替にも挑戦。ロズと一緒にいるキラリを警戒する雁の仲間の役を演じている。ロズ役を演じる綾瀬と「Wはるか」での出演となった箕輪は「一生懸命やらせていただきました」とアフレコを振り返る。そんな箕輪の様子を見守っていた近藤は「ロズじゃねーよ!雁だよ」とツッコミを入れつつ、「鬼気迫る声出してました」とその演技に太鼓判を押していた。また本作の好きなシーンについて、近藤は「映像がめちゃくちゃ綺麗で、自然の世界観がすごくリアル」、箕輪は「ロズがロボットを超えて走り出すシーンが素敵」とそれぞれの魅力をアピール。
日本公開もあと2か月を切り、ますます期待が膨らんでいく本作。ゴールデングローブ賞でも印象を残す本作に、引き続き注目しよう!
文/サンクレイオ翼
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