佐野勇斗“広海”が清原果耶“優希”についたうそが波紋となりそうな不安な展開<マイダイアリー>

手をつないで歩く清原果耶“優希”と佐野勇斗“広海”/(C)ABCテレビ

佐野勇斗“広海”が清原果耶“優希”についたうそが波紋となりそうな不安な展開<マイダイアリー>

12月9日(月) 13:09

手をつないで歩く清原果耶“優希”と佐野勇斗“広海”
【写真】卒業式で着飾った優希(清原果耶)、まひる(吉川愛)、愛莉(見上愛)

清原果耶がヒロインを務めるドラマ「マイダイアリー」(毎週日曜夜10:15-11:09、テレビ朝日系)の第7話が12月8日に放送された。大学卒業の日を迎える優希(清原)。広海(佐野勇斗)の決断にあったうそが波紋を呼びそうだ。(以下、ネタバレを含みます)

■大学生男女5人の等身大の姿を丁寧に紡ぎ出す

同作は、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言語化できない悩みを抱える若者たちの等身大の姿を描く、完全オリジナルストーリーのヒューマンドラマ。社会人1年目の主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)を清原が演じ、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何気ない日常とそのつながりをノスタルジックに紡いでいく。

優希の大学時代の仲間として、理学部数学科に大学3年生から編入した徳永広海を佐野勇斗、優希の友だちで同じ教育学部の白石まひるを吉川愛、同じく教育学部の長谷川愛莉を見上愛、商学部の和田虎之介を望月歩が演じる。


■広海にアメリカの大学から声がかかる

“人生の日記”を振り返る中で、少しずつ現代パートと過去パートの時間差が縮まってきた。優希のアパートの隣人・緑(中村ゆり)と優希の亡き母との関係も描かれた第7話は、優希たちが大学の卒業式を控えているときのことで、そこから現代での優希と広海の様子につながりそうな展開があった。

優希たち就職する4人とは違い、大学院に進学する広海は「自分の日常は変わらないのに、あと2日したら、ふわっとみんなだけいなくなっちゃうんだ」と寂しそうに言った。優希は「いなくならないよ。いるよ」と優しい笑みと共に返し、広海も「そうだよね」とほほ笑んだ。

そんなとき広海の論文を評価した教授からアメリカの大学で一緒に研究しないかというオファーが舞い込んだ。しかし、広海は優希には「何人かの候補に選ばれただけ」とうそをついた。

後日、広海は教授の喜田(勝村政信)に「僕には大切な人がいて、離れるってどうなるんだろうとか考えてしまって。それに正直、怖いです。一度負けた場所に戻るっていうのは」と打ち明けた。優希のこと、そしてアメリカの大学で挫折して今の大学に編入した経緯があるからだ。


■「もう独りぼっちになりたくない」

卒業式の日、広海はさらにうそを重ねることに。

「この前のアメリカの大学に行くって話だけど、行かないことになった。ダメだったみたい。落ちちゃったみたい。だから安心して。これまで通りだから」。そして「そばにいるから」と付け加えた。

大切な人のそばにいることを選んだ広海。教授に明かした「僕はもう、独りぼっちになりたくないんです」というのが本音だ。

SNSには「優しいうそはリスクも伴うよ…」「彼女を思ってうそついたの後々効いてこない?」「広海のついたうそ、気持ちは分からないでもないけど、後々ジワジワくるやつでは…」「広海くんの優しいうそで優希ちゃんとの関係どうなっていくのかな」「優しいうそだけど、もしこのうそを優希が知ってしまったら自分のこと責めちゃわないかな」といった声が。

第1話冒頭の現代パートであった、広海とキスした後に1人なった優希の流した涙につながるのだろうか。視聴者の指摘どおり、“優しいうそ”が切ない展開にならないことを願うばかりだ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部



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