「東京コミックコンベンション2024」のラストを飾るグランドフィナーレイベントが12月8日、千葉・幕張メッセで開催され、ジョン・ボイエガ、アンセル・エルゴート、ダニエル・ローガン、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、C.B.セブルスキー、ヒュー・ダンシー、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュード・ロウ、クリストファー・ロイド、アンバサダーを務める斎藤工、メインMCのLiLiCo、小田井涼平が参加した。なおジェイソン・モモアは帰国するフライトの都合により参加は叶わなかったが、イベントに先んじて会場に顔を出すとファンに感謝を述べる一幕もあった。
・
【東京コミコン2024】ハリウッドスター結集のフィナーレの様子(全74枚)
アンバサダーを務めた斎藤は、開口一番「楽しかった」と満面の笑みを浮かべると、グッズを17点ほど購入したことを明かす。とにかく3日間、大役を担いながらもコミコンを満喫したというと「昨日はシャイニングのコスプレをして会場を歩いたのですが、誰にも気づかれなかった」と嬉しそうに語る。さらに豪華な海外ゲストが来日したことに触れ「セレブの方が、何度も来日してくれるのは、皆さんが素敵な空間を作ってくださっているから。好奇心が交差する夢のような時間を作ってくださって本当にありがとうございました」と観客に感謝を述べていた。
続いて登場した海外スターたち。手を振ったりハートを作ったりと、ファンの歓声に応える。ボイエガが「ありがとう。来年も楽しみ」と語ると、ローガンは日本語で「東京、大好きありがとう」とメッセージ。初来日となったダンシーは「またすぐに戻ってきたい」と笑顔を見せると、ミケルセンは「ファンタスティックな時間でした。いつも素晴らしい」とファンに感謝。カンバーバッチも「小さなハート、大きなハート、投げキッスをおくりたい」とラブコールを送っていた。
この日はガチャピンとムックも登壇すると、12月29日に52歳の誕生日を迎えるロウにサプライズでケーキのプレゼント。ムックからケーキをもらったロウは笑顔を浮かべると「ちょっと早いですが、すごく嬉しい。このケーキを切って皆さんにも召し上がっていただきたい」と茶目っ気たっぷりに語ると、クリームをパクリ。「とてもおいしい」と目を輝かせていた。
また、2025年5月2~4日に「大阪コミコン2025」、同年12月5~7日に「東京コミコン2025」の開催が決定したことも発表。海外ゲストたちも「また来年も来たい」と嬉しい言葉を発していた。
【関連記事】
・
【東京コミコン2024】ジュード・ロウ、「スター・ウォーズスケルトン・クルー」への参加は「信じられなかった」
・
【東京コミコン2024】華やかに開幕!ジェイソン・モモア、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセンらが鏡開き
・
<昨年は>【東京コミコン2023閉幕】マッツ・ミケルセンとベネディクト・カンバーバッチが熱い抱擁! 大阪コミコンは2024は5月開催
・
【東京コミコン】マッツ・ミケルセン&ヒュー・ダンシー「ハンニバル」コンビの来日決定