世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)」が、6日から8日まで千葉・幕張メッセで開催。6日にオープニングセレモニーが行われ、ジュード・ロウ、ジェイソン・モモア、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ボイエガら来日ゲストと、アンバサダーを務める斎藤工らが登壇した。
【写真】山P×ベネ様の豪華共演も!「東京コミコン2024」オープニングセレモニーの様子
今年のコミコンでは、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、ダニエル・ローガン、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、ベネディクト・カンバーバッチ、アンセル・エルゴートの合計11人もの来日セレブが参加。
オープニングセレモニーでは7日から参加のヒュー以外の来日ゲスト10人が一堂に会したほか、マーベル・コミックス編集長C.B.セブルスキーや、斎藤工(東京コミコン2024アンバサダー)、伊織もえ(東京コミコン2024PR 大使/コスプレアンバサダー)、メインMCの小田井涼平、山東昭子(東京コミコン名誉実行委員会長 前参議院議長参議院議員)らが登壇。さらに、7日のみ参加予定だった山下智久とフルール・ジェフリエもサプライズで登場した。
ステージでは、「こんにちは、東京」(マッツ)、「こんにちは、東京コミコン」(ベネディクト)、「いつもマーベルをありがとうございます。来年も『キャプテン・アメリカ』『サーダーボルツ』『ファンタスティック』をよろしくおねがいします」(セブルスキー)、「こんにちは!」(ジュード)と来日セレブたちが次々と日本語であいさつ。マッツやベネディクトらは昨年も参加、マッツやモモアらは今年の「大阪コミコン2024」にも参加しており、日本に戻れたことを喜ぶ声もあった。
オープニングセレモニー後に、囲み取材に応じた斎藤は「日本語で伝えたいことを流暢に伝えている来日セレブの方がどんどん増えていて、『コミコン』自体が1つの待ち合わせ場所のようになっていると感じました」とコメント。
改めて「コミコン」の魅力を問われると、「誰しもが子どもの頃に憧れた映画やドラマ、ヒーローなどのエンターテインメントは外界への入口だったんじゃないかなと思います。映画に関わると小難しい作品などを自分の人生のベスト映画だって言いがちなんですけど、この場所では、僕やゲストを含め会場の皆さんが、純粋に心を動かされたものに素直になれる。これは『大阪コミコン』でも思ったのですが、ステージ上でクリストファー・ロイドさんへ拍手するセレブたちの姿を見た時に、幼少期からのリスペクトのようなものを感じました。同好会じゃないですけど、『コミコン』は同じような趣味を持った人たちが、ものすごいスケールで集まる魔法の場所だと思います」と語った。
「東京コミックコンベンション 2024」は、12月6日~12月8日に千葉・幕張メッセで開催。
■関連記事
【写真】去年の「東京コミコン」の様子
山下智久「東京コミコン2024」にサプライズ登場!ベネ様の法被着用を手伝う
ジュード・ロウ、なぜ『スケルトン・クルー』に出演?その回答に会場爆笑<東京コミコン2024>
トム・ヒドルストン『ロキ』S2最終回を語る「ロキは孤独でもわたしは孤独じゃなかった」に拍手喝采<東京コミコン2023>
マッツ・ミケルセン、年を取って「服に気を使うようになりました」セクシーでダンディーな理由明かす<東京コミコン2023>