俳優の横浜流星と南沙良が6日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』配信直前プレミアイベントに、共演の佐野玲於、中川龍太郎監督、主題歌を務めるiriとともに出席。南が初共演の横浜の印象を明かし、感謝する場面があった。
【写真】3年ぶりに恋愛作品に挑戦した横浜流星
本作は、女性たちを痛いほどの共感の渦に巻き込んだ、同名のwebtoonをもとにした韓国ドラマNetflixシリーズ『わかっていても』(Netflixにて独占配信中)を原案に、国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結。日本・鎌倉を舞台に、韓国ドラマ『わかっていても』の世界観を再構築し、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を描き出した作品となっている。
本作が3年ぶりの恋愛作品出演となる横浜は、出演の経緯を「今公開している映画『正体』の夏編が終わった後に、今回プロデューサーの藤井道人から『恋愛作品やったら?』と提案されて」と回顧。「正直悩んでいたんですけど、恋の話は今しかできないし、自分を知ってもらったのは恋愛作品だし、という思いと、(主演の)大河ドラマも始まるので『ただいま』と『行ってきます』という思いで出演を決めました」と気持ちを口にした。
横浜と南は今回が初共演。南は横浜の印象を「結構ミステリアスな印象があったんですけど、すごく優しくておもしろい方」と明かし「私が死ぬほど人見知りで。笑わせようとしてくださって、すごくありがたかったです」と語った。どのようにして笑わせたのかと聞かれると、横浜は「あの手この手を使って」と笑顔で回答。「いろんな表情を引き出そうと思って。心の扉をどうにか開けようと思って」と振り返った。
佐野は、横浜との共演は今回で3度目だと明かし「とても気の許せる友人だと思っているんですけど、こんなにずっと一緒にいるのに、惚れ惚れするような…『顔きれいだなぁ』『冬が似合うなぁ』って思いながら流星のことを見てました」と告白。普段から仲が良く、顔を見ると安心するとも明かしていた。
ABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』は、ABEMAとNetflixにて、12月9日21時より1~3話を一挙公開。12月16日に4~5話、12月23日に6~7話、12月30日に8話(最終話)を配信。
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