サントリーは、人気漫画『ブルーピリオド』の漫画家・山口つばさと、ヨルシカのボーカルを務めるsuisとのコラボレーションによる、全国で販売中のサントリージン「翠(SUI)」の新WEB CM『翠と唄えば』を12⽉5⽇(木)からサントリーの公式YouTubeおよびSNSにて公開する。
>>>山口つばさが描く「翠(SUI)」新WEB CMのカットなどを見る(全10点)
サントリージン「翠(SUI)」は、新たな洋酒文化の創造に挑戦し、2030年までに現在の2倍となる、国内ジン市場450億円規模への拡大を目指しているというが、中でも「翠ジンソーダ缶」は、「翠(SUI)」をソーダで割った「翠ジンソーダ」のすっきりと爽やかで飲みやすい味わいを缶容器で実現している。
今回のWEB CMでは、大人気漫画『ブルーピリオド』の作者である山口つばさをキャラクターデザインに起用。『ブルーピリオド』は、絵を描くことの楽しさに目覚めに目覚めた高校生・矢口八虎が美大受験を目指し、晴れて藝大に入学したのちも美術そのものと自分自身と向き合いながら過ごす青春の日々を描く作品。2021年にはアニメ化され、今年8月には実写映画版が公開されたことも記憶に新しい。山口自身が個人的にも「翠(SUI)」を嗜んでいたという背景もあり、このコラボレーションが実現した。
そして、楽曲を担当するのが、大人気アーティスト・ヨルシカのボーカルであるsuis。山口が主人公のキャラクターデザインを担当した『翠と唄えば』の主人公の、等身大で凛としたオリジナルキャラクターに対して合わせられた楽曲は、TVアニメ『葬送のフリーレン』の第2クールオープニングテーマとして知られるヨルシカの『晴る』を特別にリアレンジしたもの。鬱屈とした状況を乗り越えながらも晴れやかに前に進んでいく歌詞と、ボーカルsuisの透明感のある清らかな歌声が、『翠と唄えば』をコンセプトにした動画で表現された「翠(SUI)」の清々しさが感じられる世界観にマッチしている。
また、今回登場する主人公の仕事中のイメージやはにかむ表情など、映像の中では見ることができないキャラクターの裏側が垣間見えるイメージボードも公開されている。主人公の瞳や、ヘアスタイルに翠色を用いるなど細部にまでこだわってデザインされているのが伝わってくる。山口はキャラクターのデザインについて「今回のお話をいただいてからストレートに浮かんだイメージを出力したキャラでした。背筋を伸ばす努力をしているキリッとした人が、自分を大切にする時間にふっと気が抜けるようなそんなギャップが魅力的に出せたらいいなと思いながらキャラクターをデザインしました。」と振り返る。
映像監督には、ヨルシカの楽曲『斜陽』のMVも手掛けた久保雄太郎が参加しており、この三者それぞれの持ち味が十二分に発揮された動画となっているサントリージン「翠(SUI)」の新WEB CM『翠と唄えば』、ぜひ一度観てみてほしい。
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