【写真】「推しの子」ぴえヨン役で実写化をリアルに再現した野田クリスタル
お笑いコンビのマヂカルラブリーがメインパーソナリティを務める「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が11月28日にライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。
■「目にね、星が見えました」
この日、野田クリスタルと村上は黒のニットトレーナーと緑のトレーナー姿でそれぞれ登場し、ドラマ「推しの子」(Amazon Prime Video)のぴえヨン役についてのトークを展開。野田が「これは僕も時間が経ち過ぎてて、今日が解禁日だったことをすっかり忘れてしまってたんですけれども…」と口火を切ると、「ドラマの『推しの子』に覆面筋トレ系YouTuber・ぴえヨンで出演しているいうのがついに解禁ということで」と告知する。
村上が「隠されてたんですか?」と尋ねると、野田は「覆面キャラなので、一応中身が分からないという設定なんです。これがいつ撮ったかっていうと明確な日にちは言えないですけれども…僕が辛そうな日…。覚えてます?」と返す。村上は「皆さんはこれ、過去に遡って(ラジオを)聴いたら分かると思いますけどね」と頷き、野田は「僕が泣きながらケンタッキーを食った日があったんです。あの辺りに撮りまして、もうすべての力が入んなくなってたときですね」と付け加えた。
村上が「なんかありましたね。「半年ぐらい前ですか?『マッチョ仕事がある』みたいなことを言ってましたよね」と思い返すと、野田は「『撮影があるからちょっともう何も食べられません』と。それがぴえヨン役。時間がなかったので、急ピッチでとにかく体を絞ることしかできなかったので、あの辺りはすごく体調が悪かったですね」と打ち明けた。村上が「このときは、ぴえヨンぐらい身体がデカくなってるんですか?僕はぴえヨンのイメージは相当デカいでした」と質問すると、野田は「なってないです。ぴえヨンはもう『ストリートファイター』ぐらいデカいので。ぴえヨンは漫画です。あれは打たないと無理です」と持論を展開。
それを聞いた村上が「じゃあ、ぴえヨンは打ってるってことですか?」と投げかけると、野田は「ぴえヨンは打ってないはず。ただ、ぴえヨンを完全に再現するんだったら、俺は打たなきゃいけなかった。ぴえヨン役をもっと早めにくれれば打ってました」と打ち明ける。村上が「マッチョエキスを?でも、時間がなかった?」と楽しそうに笑うと、野田は「マッチョエキスを打たせていただいてました。海外から取り寄せる時間があるので、ちょっと無理でしたけれども、できる限りのことはしました。僕なりに頑張ったので」と野田なりに精一杯役と向き合ったことを語った。
野田が「実写版ってわりと叩かれがちなものが多かったりするじゃないですか?」と話を展開すると、村上は「まぁ、そうですよね」と首肯。野田が「僕はね、これね、すごくいい作品になるなって撮ってるときに思ったんですよ」と振り返り、「もうね、ルビー役の齊藤なぎささんと共演したわけですけれども、本当にびっくりしました。ルビーがルビーでした!目にね、星が見えました」と声を弾ませる。
村上が「へぇ〜、星は実際に入れてるんですか?」とボケると、思わず笑う野田は「入れてないけど、もう目が合った瞬間『星だ!』って思いました。そのぐらい入り込んでました」と齊藤の芝居を絶賛。それを聞いた村上が「じゃあ、もう原作との違いがそこまでないと?」と質問すると、野田は「僕はそう感じました。あのアイドルを完全再現してると思いました。この『推しの子』、すごいんじゃないですか?」と自信を覗かせた。
村上が「なるほど。原作と違うのはぴえヨンぐらいって感じですか?」と煽ると、野田は「ぴえヨンのサイズだけです」と認めつつも、「中身はぴえヨンです。俺こそ実写です」と主張。続けて、「逆に言ったら齊藤なぎささんとかが可愛過ぎるかもしれない。リアルに覆面筋トレ系YouTuber・ぴえヨンが存在するとしたら、せいぜい俺です」と言い放ち、村上が「ぴえヨンを見て、ちゃんと実写だったねっていうのを思い出して欲しいってことですね」と笑っていた。
■「もぐらと一回競争したら?」
イチナナ限定アフタートークでは、本編に引き続きダイエットについてのトークに花を咲かせる2人。本編で空気階段・鈴木もぐらがダイエットでクリスタルジムにやってきたが、体脂肪質をはじめとした体成分測定の数値がとんでもなかったというエピソードを披露していた野田。
その流れで村上もダイエットを始める話になり、野田が「ダイエット、やるんですか?」と再確認すると、村上は「いやぁ〜…やるとは言ってはいます、妻と一緒に。もう数日体重計も乗ってないんですよね」と歯切れ悪く答える。
野田が「あなた最近毎回ダイエットするって言っても107(キロ)の壁を超えないじゃないですか?」と問いかけると、村上は「はい。107より下がらないですね」とコメント。その言葉に野田が「下がらないんじゃないんです、107でやめるんですよ。107なんて途中も途中よ」と言い返すと、村上は「107でもうええわ!ってなるんですよ」と笑う。
続けて、村上は「ちょうど飽きる時期というかね。多分本気出せば2〜3週間ぐらいやったらそこまで行くんですよね。それでもうダイエットに飽きちゃうんですよ」と言い訳し、野田が「もぐらと一回競争したら?」と提案していた。
配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「ぴえヨン=ストファイwww」「野田さんのダイエット論勉強になる!」「村上さんが107の壁を超えられますように(笑)」などの温かいコメントで盛り上がりを見せていた。
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