ワーナー ブラザース ジャパンは、2024年12月6日(金)から12月8日(日)の3日間、幕張メッセにて開催される『東京コミックコンベンション2024』に今年も協賛・出展する。今年の「ワーナーブラザース・ディスカバリー ブース」は、「Take a New Step Forward」がコンセプトで、次世代のファンに向けてワーナーが展開する多彩なコンテンツを紹介するためにデザインされたブースは必見だ。
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そもそも『コミコン』とは、1970年にゴールデン・ステート・コミック・ブック・コンベンションとしてシェル・ドルフを中心に開催されたのを原点とする、漫画を中心としたポップカルチャーのイベント。アメリカのサンディエゴでは毎年7月上旬に開催され、漫画・アニメ・ゲーム・映画と内容も拡大され、13万人以上の来場者が集まる大イベントに発展している。
日本では2016年12月に『東京コミコン2016』として開催されたのが最初だが、その始まりにはマーベル・コミックスの編集長を長年務め、自ら『スパイダーマン』『アイアンマン』『X-メン』など数多くのキャラクターを生み出し、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップ・カルチャーの父」スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」と言われるスティーヴ・ウォズニアックとの出会いが密接に関わっている。
最新のテクノロジーと最高のポップカルチャーを融合させたコミコンを指向し、当初はウォズの住むシリコンバレーで開催。しかし、真にグローバルな祭典にしたいというウォズの意向から「そうであれば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定したという。コロナ禍で中止になった2021年を除き、毎年11月下旬から12月上旬に開催されてきた『東京コミコン』は、もはやポップカルチャーのアイコンとして定着し、初冬の風物詩となったと言える。昨年、2023年からはゴールデンウィークにインテックス大阪にて『大阪コミコン』も開催されるようになり、ますます注目度が高まっていくことだろう。
さて、そんな『東京コミコン2024』の「ワーナーブラザース・ディスカバリー ブース」では、『サンディエゴ・コミコン2024』でお披露目されたDCの新ロゴをスタイリッシュに立体化したスタチューや、楽しいフォトスポット、最新映画関連の展示を予定しているほか、「バットマン85周年」の特別グラフィックを用いたグッズ、40周年を迎える『グレムリン』の新商品、長編アニメーション大作『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』のポスター付きムビチケカードなどの発売を予定している。また、期待のアーティストによるDCキャラクターのライブドローイングなどスペシャルな企画も実施される。
そして、今年のコミコンも多くのセレブリティの来日や豪華なステージイベントが企画されている中、2日目の12月7日(土)には「DCデー」と題し、様々な催しやイベントが盛りだくさんとなっている。特に『バットマン』85周年を記念した「WE LOVE DC! スペシャル・ステージ」は、『GOTHAM/ゴッサム』でジム・ゴードンを演じたベン・マッケンジーの登壇や、アニメ映画『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』から山寺宏一らが登場するなど、注目のステージイベントだ。さらにセレブ・ステージには、DC映画でアクアマンを演じたジェイソン・モモアも登場。また同日夜からは、話題作『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』ワールドプレミアが開催されるなど、まさにDCづくしの1日に。「ワーナーブラザース・ディスカバリー ブース」ではDCデー限定で、DCロゴステッカーが配付される。
さらに「ワーナーブラザース・ディスカバリー ブース」では、原宿の老舗ヴィンテージショップ「BerBerJin(ベルベルジン)」や、和装花嫁衣裳の製作を手掛けてきた職人によるブランド「NOB MIYAKE(ノブミヤケ)」とコラボしたスペシャルなアパレルアイテムの先行販売も。
国内最大級のファッション・コレクティブマーケットプレイス「SNKRDUNK (スニーカーダンク/スニダン) 」と、原宿の老舗ヴィンテージショップ「BerBerJin(ベルベルジン)」とのコラボレーション企画では、「ダークナイト・トリロジー(The Dark Knight Trilogy)」三部作の第2作目となる『ダークナイト』のバットマンとジョーカーのデザインを取り入れた「The Dark Knight Collection」を展開。12月6日(金)より、東京コミコン(およびスニダン店舗・アプリ)にて先行販売される。
また、京都にて長年和装花嫁衣裳の製作に携わってきた職人によるブランド「NOB MIYAKE(ノブミヤケ)」が独自技法にて表現した新作アパレルも登場。『バットマン ビギンズ』からインスパイアされたコウモリ渦、指紋風に描かれた『ダークナイト』のロゴ、そして『ダークナイト ライジング』からはベインをフィーチャーし、それぞれのアートはに独自の金彩技法にて金箔や金粉を施した、ラグジュアリーなアイテムになっている。
THE DARK KNIGHT TRILOGY and all related characters and elements (C) & TM DC & WBEI. (s24)
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