ティム・バートン、ジョニー・デップとの再コラボは確実

ティム・バートン、ジョニー・デップとの再コラボは確実

ティム・バートン、ジョニー・デップとの再コラボは確実

12月3日(火) 15:30

映画『シザーハンズ』や『アリス・イン・ワンダーランド』など、何度もジョニー・デップとタッグを組んできたティム・バートン監督が、元妻アンバー・ハードとの泥沼離婚裁判以降キャリアが振るわないジョニーと、この先もコラボレーションすることを宣言した。

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1988年のホラー・コメディ映画『ビートルジュース』の続編である『ビートルジュース ビートルジュース』が世界中で大ヒットを記録したバートン監督。マラケシュ映画祭のレッドカーペットでIndieWireのインタビューを受け、「続編を作りたくない作品がいくつかある。一本きりの作品として作ったものだから、続編は望まない。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』はそうした作品だ。そのままそっとしておく方が良い作品がある。あれは僕にとってそんな作品だ」とコメント。ジョニー主演の『シザーハンズ』もそうした作品の一つだと明かしたそうだ。

ジョニーとまたコラボ―レーションする可能性について聞かれると、「いつか必ずタッグを組むと思う」と回答し、「この俳優とあの俳優を使って映画を作ろうと思ったことは一度もない。いつも手掛けているプロジェクトありきです。それが映画というもの。周囲と協力し、意見を出し合うものなのです」と続けたという。

アンバー・ハードとの泥沼離婚裁判の後、マイウェン監督の『ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人』でカンヌ国際映画祭にカムバックを果たすなど、ヨーロッパでの活躍が目に付くジョニーは、『ブレイブ』(1997)以来となる監督作品『Modi —Three Days on the Wings of Madness(原題)』を9月にサン・セバスティアン国際映画祭でお披露目したところ。

IndieWireによると、ジョニーはこの後、ジェフ・ブリッジスやジェイソン・モモア、アダム・ドライバーらと共演するテリー・ギリアム監督の最新作『The Carnival at the End of Days(原題)』が控えるほか、ペネロペ・クルスと共演のマーク・ウェブ監督作『Day Drinker(原題)』で久しぶりにハリウッド作品にカムバックする予定だそう。

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