2024年10月より毎週木曜24時55分からフジテレビ”ノイタミナ”ほかにて放送中の『るろうに剣心』。新井赤空のキャストが中井和哉であることが公開された。中井からはコメントも到着している。
コミックスがシリーズ累計7200万部、実写映画はシリーズ累計興行収入193億円と全世界・全世代からの支持を受ける伝説の名作『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。
2023年にスタッフ・キャストを一新し新作TVアニメシリーズとして、2023年7月に第一期全二十四話を放送、そして、2024年10月より第二期『京都動乱』が放送中だ。
和月伸宏による原作は1994年『週刊少年ジャンプ』にて連載開始、1996年には初のTVアニメ化。以降もOVAや劇場映画など数々の展開を経て、現在は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が『ジャンプSQ.』にて連載中。
第二期の制作にあたっては、より熾烈な戦いを描くべく、監督・駒田由貴(『無限の住人-IMMORTAL-/助監督』)を起用。シリーズ構成は引き続き倉田英之(『メイドインアビス』)が務める。
連載開始から30周年の節目を迎える『るろうに剣心』。
色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、
登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す――
11月28日(木)放送の第33話「禁忌の抜刀」に登場した、新井赤空役のキャストを公開。声を担当するのは中井和哉。
剣心が十本刀の一人・張(CV.岡本信彦)との闘いに勝った後、初めて逆刃刀を手にした当時を振り返る。その回想シーンの中で、人斬り抜刀斎として暗躍していた剣心に、逆刃刀を手渡すのが新井赤空――。赤い空の下で新井赤空と剣心を捉えた新規場面写真と、中井和哉からのコメントが到着している。
<中井和哉コメント>
回想にしか登場しない赤空ですが、剣心に残した言葉には何層もの意味が込められていて、とても印象的なシーンでした。
幕末の動乱の中、人を殺める道具を作りながら、彼がどんな思いを秘め続けていたのか。ある意味不器用な生き様が魅力的です。ぶっきらぼうな物言いの中に、彼の本心を見つけていただければと思います。
回想ながら、剣心にとって大事な刀に関する大事なシーン、かっこよく、印象的だったシーンを今一度思い出してみよう。
>>>赤空と剣心の重要なシーンを観る(写真4点)
(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」製作委員会
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