毎年恒例となった英キャサリン皇太子妃主催のクリスマスキャロルコンサート「Together at Christmas」。参加した王室メンバーが、コンサートの楽しみについてコメント。アフターパーティーの存在が明らかになった。
【写真】英王室の末っ子ルイ王子、母キャサリン妃主催のクリスマスコンサートにデビュー!
Hello!によると、チャールズ国王のまたいとこにあたるフレデリック・ウィンザー卿と結婚した俳優のレディー・ソフィー・ウィンザーが、現地時間11月26日に行われたクリスマス慈善イベントでスピーチ。その中で、クリスマスコンサートで楽しみにしていることを明かし、「美しい音楽と朗読、そしてオードブル」と話したそうだ。会場のウェストミンスター寺院では食事の提供がないため、アフターパーティーが開かれている可能性が浮上したのだ。
「Together at Christmas」と名付けられたこのコンサートは、コロナ禍だった2021年にキャサリン妃が始めたもので、今年で4回目を迎える。レディー・ソフィーは過去2回、夫や2人の娘と一緒に参加。今年も参加を予定しているそうだ。
がんの化学療法を終え、徐々に公務を再開させた妃は、今年も例年通り、ホストを務めることが発表されている。12月6日に予定しているコンサートには、国王夫妻や妃の夫ウィリアム皇太子はじめ、王室メンバーが出席。夫妻の3人の子供たち、11歳のジョージ王子と9歳のシャーロット王女、そして昨年初めて参加した6歳のルイ王子の予定については、当日発表されるようだ。
ほかにも歌手のパロマ・フェイスやオリヴィア・ディーン、グレゴリー・ポーターらが参加する。その様子は収録され、12月24日にイギリスITV1で放送されるほか、ストーリーミングサイトITVxでも配信される。
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