タレントで一児の母のおのののかさんが抜群のプロポーションの水着写真をInstagramに投稿。“3年越しの産後ダイエット”について詳しく明かしました。
■「もう一度可愛い水着が着たい!」
おのののかさんは競泳選手の塩浦慎理さんと2020年9月に結婚。2021年に第一子の女の子が誕生しています。
もともと168センチの長身でスタイル抜群なおのさんですが、産後は「ダイエットする気にもならないくらい毎日忙しいし痩せにくいし、、と言い訳ばかり並べて諦めていた」そう。
しかし、コロナ禍で断念していたモルディブ新婚旅行に家族3人で行ける日が来たことで一念発起。「モルディブ旅行2ヶ月前にもう一度可愛い水着が着たい!痩せよう!!!と決心して」3年越しの産後ダイエットを敢行、5キロ減に成功したといいます。
月に3回のペースでエステに通い、「育児でごっつごっつになった二の腕やら背中だるんだるんのお腹 垂れ下がったお尻をぎゅいんぎゅいんに揉みほぐしてもらって」、自宅ではYouTubeの宅トレ動画を見ながら軽い運動。食事は腹八分目を意識してとっていたと明かしました。
また、「エステって意味あるの?」という質問も多いそうですが、おのさんは「めちゃくちゃあります」と効果を実感。凝り固まった体をほぐしてから運動することで「仕上がるスピードがぜんぜん違う」と感じているそうです。それだけでなく、お金と時間を無駄にしたくないと思うようになり、食事や運動を強く意識する「ダイエットスイッチがバコンと」入るのだそう。
公開したモルディブでの写真には、「めっちゃ引き締まってる~」「脚長くて羨ましいーっ!」「自分も頑張ろうという気持ちになれる」「5kgでこれほど違うんですね」
「同じ時期に子供を生んだので参考になります」といった様々なコメントが。
コメント欄にはフォロワーからの質問もたくさん寄せられており、ひとつひとつに真摯に返信しているおのさん。「5キロって文字で見るとあれだけど、実際お米の大きい袋1個分なので相当ですよね。なので目に見えて変わりますよ」という言葉には、確かに……と納得しちゃいますね。
■産後の体重戻しは焦らず時間をかけて
出産後、妊娠中に増えた体重はすぐ元通りとはなりませんし、お腹もぺたんこにはなりません。しかし女性の体はかなり傷ついており、ダイエットに取り掛かる前に必要なのは休養です。まずは焦らないようにしましょう。そのうえで、運動を始めるのは少なくとも1ヶ月健診で医師に確認してから。回復には個人差があるので、無理をしないことです。
産後の体重管理では十分な栄養をとることが大前提。体の回復のためにはバランスの良い食事が必要です。特に授乳中は普段より多くのエネルギーをとることが推奨されています。動物性食品と植物性食品をバランスよく食べ、偏りのないように意識しましょう。
産後の運動で気をつけたいことといえば、お腹の筋トレもあげられます。産後のお腹の筋肉は「腹直筋離開」(ふくちょくきんりかい)という状態になっています。腹筋は左右に分かれていて、その間に白線と呼ばれる組織があります。これが妊娠中に分泌されるホルモンの影響で伸びてしまい、腹筋が左右に広がってしまった状態が腹直筋離開です。
腹直筋離開が回復しないうちにハードな腹筋運動をすると、腹圧があがって腹直筋離開が進んでしまうことが懸念されます。また腹筋運動としてよくある「仰向けに寝て上体を起こす」という動きは、腹圧がかかって骨盤底筋に負荷をかけるため、尿漏れなどのトラブルにつながる可能性も。腹筋が回復していない産後間もないうちから腹筋運動をするのは控えましょう。
参照:
【医師監修】産後ダイエットはいつから始めるべき?どんな運動をしたらいい?
(マイナビ子育て編集部)
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