【写真】脚本・バカリズム×「ブラッシュアップライフ」チームが再タッグ!
脚本・バカリズムと「ブラッシュアップライフ」(2023)チームが再タッグを組む、1月スタートの日曜ドラマ「ホットスポット」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。主演は、民放連続ドラマ初主演の市川実日子が務め、このたび追加キャストとして、角田晃広、鈴木杏、平岩紙が決定した。
■地元系エイリアン・ヒューマン・コメディーが誕生
舞台は、日本が誇る富士山の麓にある山梨県のとある町。ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)が、ある日、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語は展開する。
もし彼女がピュアな少女だったら、宇宙人と友情を育み、正義のために巨悪と戦う...的な青春冒険活劇が始まりそうなところだが、世の中の酸いも甘いも経験してきた大人の清美は、宇宙人の機嫌を損ねないレベルで仕事や私生活のちょっとした事件の解決をお願いをする。
■追加キャストの役どころを紹介
角田は、市川演じる清美の職場の先輩役。鈴木と平岩は幼馴染の役。宇宙人の登場によって、この4人は頻繁に会うようになり、関係性が変化していく。このたび、富士山をバックに仲良く写真を撮る4人のビジュアルが公開された。よく見ると、背後にはUFOが...。
写真撮影時はクランクインを控えており、バカリズム脚本ならではのセリフ量に関して意見を交わし、すでに役柄同様、和やかな雰囲気だった。
■角田晃広コメント
バカリズム脚本のドラマは『侵入者たちの晩餐』でもお世話になりました。升野くんとは芸人として若手のときからの付き合いなので、その升野くん作の連ドラにガッツリ出演出来る喜びを感じております。ただ、いざ台本を読ませていただくと、思った以上の出番の多さにセリフを覚えるのが大変だな...なんてことも思いましたが、それ以上にあまりにも面白いので早くみなさんと合わせたいって気持ちが強かったです。
僕の役は、市川さん演じる清美の職場の先輩です。普段だったら職場以外では絶対絡まないはずの関係からスタートし、清美の同級生も含めた女性3人との関係性の変化にも注目していただければと思います。またこの「ホットスポット」には宇宙人も出てきます。SF感ゼロの状態から宇宙人がどう絡んでいくのか、是非楽しみにしていただきたいです。
――宇宙人にまつわるドラマですが、あなたは宇宙人の存在を信じますか?
僕は、宇宙人はいると思ってる。ただ、「地球にはまだいないのかなとか思ってる派」。
■鈴木杏コメント
私はドラマ『ブラッシュアップライフ』がすごく好きなので、今回このチームに参加できるのがうれしくて、オファーも即答でした。台本を読むとすごく面白いけど、「これどこまでちゃんとできるんだろうなあ?」という不安も同時にあります。もう十分面白い脚本なので、私たちもここから先、結末がどうなっていくのかが全くわからないのですが、ただただ面白いことだけはわかっているので、楽しみにしていてください!
私が演じる葉月のキャラクターは、冷静で真面目なんだけど、内面では常にちょっとふざけてる感じかなと思って演じはじめているところです。私自身が内面ではかなりふざけている人間なので、ふざけすぎない様に気をつけます。
――宇宙人にまつわるドラマですが、あなたは宇宙人の存在を信じますか?
私はUFOをちゃんと見た確証はありません。確証はないので何とも言えないんですが、UFOが必ずしも円盤型ではないんじゃないかと思っています。変な雲を見ると「おや?」って思ったりしてます。だから、宇宙人は存在すると思っています。
■平岩紙コメント
このチームに、また参加させていただけることが、とてもうれしいです。バカリズムさんの脚本にはいつも「これ、言いたい!」というセリフがたくさん散りばめられていて、皆さんとセリフを合わせるのがとても楽しいです。
顔合わせの際に、監督はじめ、皆さんが口々に仰っていた、「とにかく楽しく!」をモットーに、笑いの作品はみんなが心身共にのびのびしてこそだと思うので、バカリズムさんの描く、壮大でありながら、やっぱり日常の物語を、私自身も楽しく演じられたらと思います。
また、今回の試みとして、撮影スケジュールが健康的で、私含め子育て中の方にも気遣いのある取り組みがされており、環境もありがたいです。このチームの優しく楽しい空気や思いが視聴者の皆さんにも届き、楽しくご覧頂けたらうれしいかぎりです。
――宇宙人にまつわるドラマですが、あなたは宇宙人の存在を信じますか?
信じています。まず、この世に生き物が存在して自分も地球で生きているってことも不思議すぎて、小学生の時は考え出すと眠れませんでした。UFO かな?とか宙に浮くとか不思議な体験もしたし、周りの人は夢だよと言い、自分もそうか…と思ったりしていたけど、事務所の社長の「信じなきゃだめだよ!」の一言で貴重な体験したんだと思うようになりました。
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