【写真】鈴木伸之“大翔”が、倉科カナ“華”にバッティングを教える
鈴木伸之主演を務めるドラマ「バントマン」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の第7話が11月23日(土)に放送される。
■オリジナルで描く“スポーツ・エンターテインメントドラマ”
本作は、土ドラ初の“スポーツ・エンターテインメントドラマ”で、中日ドラゴンズの全面協力で実現。ドラゴンズが連続ドラマとタッグを組むのも初であり、“初めてづくし”の作品となっている。
主人公は、ドラゴンズのホームランバッターとして活躍するも、やがて戦力外通告を受けてしまった元プロ野球選手・柳澤大翔。演じるのは、自身も中学生まで地元のクラブチームで4番バッターとして活躍した鈴木。誰かのスコアボードに幸せという名の得点を刻む」を信念に、犠牲を払って周囲をサポートする陰のヒーロー“バントマン”にスポットを当てている。
戦力外通告を受けた大翔を待っていたのはプロの球団ではなく一般企業。送りバントのように誰かのためにチャンスを提供する「バントマンになれ」という指示を受ける。子どものころからヒーローとして花道を歩んできた生粋のホームランバッターが、これまでの生き方とは真逆の地味な“バントマンの道”を歩むことができるのかを、野球哲学を交えてオリジナルストーリーで描く。
■「バントマン」第7話あらすじ
第7話は――
ある日、作戦室に一人の中学生が訪ねてくる。それは藤堂(平原テツ)の娘、絢音(住田萌乃)だった。社員を陰から支えるというバントマンの役割について、「こんなのが仕事なの?」と噛みつく絢音。そんな絢音に言い返すどころか目を合わせることすらできない藤堂。
実は藤堂は浮気が原因で離婚しており、絢音を引き取った元妻が近々再婚するという。両親の離婚を経験している華(倉科カナ)は藤堂に絢音と向きあうよう説得する。煮え切らない藤堂の様子に、ついに大翔の感情が爆発する。
――という物語が描かれる。
■「藤堂さんがんばり時!」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画では、藤堂の前に娘が現れ、“離れて暮らす娘に動揺!”というテロップからスタート。藤堂はバントマンたちに「俺、1回退場させられてるからさ…」と気まずそうに、家庭の事情を話す。
また“娘からの退場宣告!”というテロップが出ると、大翔は「退場は審判からのメッセージですよ!」と藤堂を鼓舞する。そんな中、娘は母が再婚する旨を伝えにくる。しかし、なにもアクションを起こそうとしない藤堂。
そんな藤堂を見て、大翔は「自分の子どもと縁が切れる…なら泣いてでもなにしてでも、すぐに会いにいくべきだろ!」と感情を爆発させる。
第7話を放送を前に、SNS上では「藤堂さんがんばり時!」「大翔は子供のことになったら必死になるよね!」「毎話感動する…」などの声が上がり、話題となっている。
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