11月22日(金) 2:00
まずは、iPhone16の販売価格を整理しておきましょう。Apple公式サイトと大手通信キャリア3社のiPhone16(128GB)の価格を表1にまとめてみました。なお、すべて2024年11月21日時点の税込価格です。
表1
Apple公式サイト | 大手キャリアA社 | 大手キャリアB社 | 大手キャリアC社 | |
---|---|---|---|---|
iPhone16(128GB)の価格 | 12万4800円 | 14万5200円 | 14万6000円 | 14万5440円 |
※筆者作成
iPhone16(128GB)はApple公式サイトなどで12万4800円から購入が可能です。なお、大手通信キャリアではiPhone16の購入で、条件を満たすと自己負担額を軽減できるサービスも展開しています。気になる方はチェックしてみましょう。
最新のiPhoneを新品で購入しようとすると高額ですが、中古のiPhone14なら6万円程度から購入可能なようです。いくつかの中古販売業者におけるiPhone14の中古価格を表2にまとめてみました。なお、すべて2024年11月21日時点の税込価格です。
表2
中古販売A社 | 中古販売B社 | 中古販売C社 | |
---|---|---|---|
iPhone14(128GB)の中古価格 | 6万3826円~ | 6万7800円~ | 9万3841円~ |
※筆者作成
そもそも、中古のiPhone14とは一度でも使用した形跡のある製品のことです。ほぼ新品同様の状態のきれいなiPhone14もあれば、傷や汚れなどが目立つ製品もあります。商品状態に多少の問題があっても我慢できるようであれば、6万円程度の価格から中古のiPhone14の購入が可能でしょう。
中古のiPhoneを購入する際にはいくつかの注意点があります。中古販売価格だけでなく、以下のポイントを必ずチェックしましょう。
・SIMロック
SIMロック解除済みかSIMフリーの製品を選ぶようにしましょう。SIMロックがかかっている製品だと場合によっては「SIMロック解除」が必要となり、利用開始するまでに時間がかかってしまう恐れがあります。
・バッテリー
iPhoneのバッテリー容量を確認しましょう。バッテリーの状態が悪いiPhoneを購入してしまうと、フル充電してもすぐに電池切れになってしまいます。目安としてバッテリー容量が80%以上あるiPhoneを選びましょう。
・アクティベーションロック
アクティベーションロックがかかっていない製品を購入しましょう。アクティベーションロックが有効になっていると初期設定を行えないため、iPhoneの利用に支障が生じてしまいます。
今回は最新モデルの「iPhone16」と中古の「iPhone14」の販売価格について解説しました。状態にも左右されますが、iPhone14(128GB)の中古製品であれば6万円程度から購入が可能なようです。
ただし、中古のiPhoneを買う際には値段だけでなく、いくつかのチェック項目があります。SIMロック・バッテリー・アクティベーションロックなどを忘れずに確認しましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
【関連記事】
iPhoneを「ローンで買う」ってやめたほうがいいですか?「型落ち」か「Android」にすべきでしょうか?