ふだん目にしない世界を垣間見ることができる写真展がある。東京・品川のキヤノン S タワー1階キヤノンギャラリー Sでは12月19日から、西澤丞写真展「超現実世界」(キヤノンマーケティングジャパン・東京)を開催する。期間は2025年2月4日まで(日曜・祝日休館)。開館時間は10時~17時30分。入場料無料。
西澤氏は「見えない仕事を、可視化する。」というコンセプトのもと、私たちの暮らしを支えているインフラや科学など、一般の人が立ち入ることのできない仕事現場やそこで働く人々を被写体に撮影を続けている写真家。今回の写真展では、高速道路の建設現場や核融合の研究施設、ロケットの建造現場、製鉄所、変電所など、通常は立ち入り禁止の現場で撮影された作品56点を展示する。そこで働く人々のそばで、当事者の目線に立って撮影された作品は、一般の人が立ち入れないために認知・理解されづらい仕事の現実、裏側の世界を写し出している。
12月21日にはトークイベントも開催される。定員は150人。申し込みは、
キヤノンギャラリーウェブサイト
からの申し込みで先着順。入場料無料。
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