私はジュリ。うちの一番上の子・ユリは小学1年生です。幸いにも仲が良い友だちができて、毎日楽しく遊んでいます。ところでみなさんは、いつから親の付き添いなしで子どもを遊ばせるようになりましたか?ユリと仲が良いアオイちゃんのお母さん・ヒサエさんは、ユリを預かってくれようとします。もちろん預かってもらって助かるときもありますが、私がいられるときは一緒にいたいんです。それを伝えても私が遠慮していると思われているのか「いいから、いいから」と……。
ユリが年中のときにヒサエさんの子・アオイちゃんと同じクラスになったことで、仲良くなりました。ヒサエさんには、車で数分のところにマオさんというお友だちがいます。私はヒサエさんと仲良くなって交流を深めた後、しばらくしてマオさんを紹介されました。
私たちは、マオさんの仕事がお休みのときに3人でお茶をしたりして、互いに連絡先も知っている仲となりました。けれど最近、私へのお誘いがめっきりと減ったことが少し気になっています。ユリのことは変わらずよく誘ってくれるのですが……。そんな中、ヒサエさんに対して疑問を抱く出来事があったのです。
いつもはどんなに遅くても、帰りの会が終わったら20分以内に帰ってくるユリが帰ってこず、私は通学路や学校を必死に探しました。
もう警察に連絡しようと考えていたところ、目の前にヒサエさんの車が停まりました。そしてなぜか、車からユリが降りてきたのです。心配でたまらなかった私はユリの姿を見て安堵したのと同時に、「なぜヒサエさんの車に?」と疑問に思いました。
「警察に連絡しようと思ってたところだった」と話しても、謝罪の言葉はあれど、「大丈夫だから~」と軽く流されてしまいました。
ヒサエさんとは、ユリが幼稚園のときから仲良くしています。女の子同士気が合うみたいで、子ども同士も仲が良いので自然と仲良くなりました。子どもたちが小学生になってからは、ヒサエさんの友だちのマオさんの子どもも加わり、3人でいることが常でした。だからヒサエさんがユリにも気を遣ってくれるのはありがたいのですが……たまにお節介がすぎるというか、常識の違いを感じてしまうのです。しかしあまりにハッキリ言ってしまうと波風が立ちそうで悩みます。
【第2話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ脚本・物江窓香作画・Ponko編集・海田あと
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