義実家を訪れた際に、義母が焼いたというクッキーがキッチンに置かれていました。夫は「食べてもいい?」と義母に聞いてから、そのクッキーを食べていました。私はおなかが減っていなかったこともあり、そのときは食べずに、昼食後に義母へ食べていいか聞いてみたのですが……。
義母が私にだけクッキーをくれない
義母が作ったランチをみんなで食べ終えたころ、義母が「お茶にしようか」と言って、紅茶やコーヒーを振る舞ったので、夫や義父は手作りクッキーをパクパクと食べ始めます。しかし、「私も1枚クッキーを頂いてもいいですか?」と義母に聞いたところ、「ダメ。あなたのために作ったわけじゃないから」とまさかのひと言。一瞬「え?」と思って、「あ、すみません」と言うと、義母が「そんなの冗談よ、あはは」と笑いながら、私に目を合わせず言ってきました。私は半笑いで「あ、そうなんですか」と言って1枚食べましたが、こんなくだらない冗談は必要ない、ただの意地悪だとしか思えませんでした。
今となっても、冗談だったのか本気なのかわからず、怒りと面倒臭さだけが残り、それ以降、義実家では義母から「食べていいわよ」と言われるまで全てのものを食べないようにしています。また、義実家へおなかが空いた状態で行かないようにしたり、飲み物も持参。私から食べていいかとは聞かず、私に出されたものだけを食べるように。普段から義母は少し意地悪なところがあるので、そういう性格なんだと割り切って、なるべく私から質問したりもせず、普段から淡々と話だけして深く関わらないように気をつけようと思いました。
著者:加藤 早苗/30代女性・主婦
結婚5年目で、1年前から専業主婦をしている。趣味はパン作りで、最近は韓国の男性アイドルにハマっている。
作画:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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