ど、どうやって捌いたの......?
あまりにも小さすぎる〝焼き魚〟がX上で注目されている。
思わず目を疑ってしまう一枚を、皆さんにも早速ご覧いただこう。
指の上に、焼き魚が4つ並んでる!?
しかもどれも見覚えのあるフォルム。まるで巨人の世界に迷い込んでしまったかのような光景に、脳が混乱してしまう。
これは2024年11月16日、Xユーザーのはらぺこ文鳥(@hara_hetta0725)さんが
「ちっちゃい魚いろいろ焼いてました」
とつぶやきながら投稿した画像。
「ミニチュア」「樹脂粘土」というハッシュタグもついている。つまりは、すっごく小さいお魚を捌いて焼いた――というわけではなく、樹脂粘土で制作したミニチュアで、食べられないようだ。こ、こんなに美味しそうなのに!
Jタウンネット記者は18日、この作品についてはらぺこ文鳥さんに詳しい話を聞いた。
お弁当に入れるためだった
はらぺこ文鳥さんは主に樹脂粘土やレジンを使い、「リアルなのに遊び心のあるミニチュアフードや食品サンプルアクセサリー」を制作している。
今回は、現在制作中の「ちょっと豪華なお弁当」のメイン具材として色んな焼き魚を作っていたのだとか。
「以前から焼きサバや焼き鮭が好評だったので、今回は銀だらの西京焼きやウナギも新たにラインアップに加えてみました」
あまりにも美味しそうな焼き魚たちのこだわりは、魚の種類によって質感を変えること。
「サバの香ばしい焼き目や銀だらの照り、ウナギのふっくらした身の質感など、その魚が1番美味しそうに見えるポイントを思い出しながら作りました」(はらぺこ文鳥さん)
はらぺこ文鳥さんの作品に対し、X上でも
「『目がオカシクなったのか!?』と思ったww」
「これは...大きな指ですね...」
「チンしたらすぐに食べれそうですね」
「めちゃくちゃ本物みたいで、テンション上がります」
「鯖が!とても美味しそうですっ!」
と驚がくと称賛の声が多く寄せられている。
これらの焼き魚が詰め込まれた「ちょっと豪華なお弁当」が完成するのを、期待していてほしいと語るはらぺこ文鳥さん。
いったいどんなお弁当になるのか、今からワクワクとよだれが止まらない......!
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