飼い猫の気持ちは?相手を思いやることの大切さを再認識した話

「説明したってどうせわからないでしょ?」/(C)まゆん/KADOKAWA

飼い猫の気持ちは?相手を思いやることの大切さを再認識した話

11月21日(木) 18:00

「説明したってどうせわからないでしょ?」
「当たり前は人それぞれ」自閉症の息子の個性を尊重できるようになったわけ/自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界(1)



看護師のまゆんさんは、小学6年生の息子・太郎くんを育てるシングルマザー。太郎くんは、自閉スペクトラム症の診断を受け、特別支援級に在籍しています。優しい祖父や太郎くんの個性を楽しむ明るい祖母、まゆんさんの妹のはるんさんに見守られ、のびのびと成長しています。

そんな太郎くんと家族の日常には、自分にも人にも優しくなれる生き方のヒントがたくさん。太郎くんの素直なひとことや、家族の理解しようとする姿勢が、私たちに多くのことを教えてくれます。

※本記事はまゆん著の書籍『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』から一部抜粋・編集しました。






「インフォームドコンセント」それは説明と同意

あれ?説明して納得されてたよね?

なんかくさか!





何がくさいの!?

ちゃんとニャンちゃんには伝えたん?

ちゃんと説明しちょけ





「私の気持ちなんて伝わらないでしょ?」

自分の考えを説明するって簡単なことではないけれど

先ずは相手の立場に立つことが基本になるんだなって




著=まゆん/『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』







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