劇場アニメ「ベルサイユのばら」胸の高鳴り感じる予告編ナレーションを黒木瞳、主題歌を絢香が担当

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劇場アニメ「ベルサイユのばら」胸の高鳴り感じる予告編ナレーションを黒木瞳、主題歌を絢香が担当

11月21日(木) 6:00

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連載開始から50年以上の時を経て、25年新春に公開される劇場アニメ「ベルサイユのばら」の予告編(https://youtu.be/ymTlXvI9AEU)が公開された。また、本作のナレーションを元タカラジェンヌの黒木瞳、主題歌をシンガーソングライターの絢香が担当することが発表された。

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「ベルサイユのばら」は、池田理代子氏による名作漫画が原作。フランス革命の時代を舞台に、男装の麗人オスカル、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットらの愛と人生を描いた作品。1979~80年に東京ムービー新社(現トムス・エンタテインメント)制作でテレビアニメ化され、テレビアニメ版の総集編「ベルサイユのばら生命あるかぎり愛して」が90年に劇場公開されている。

同作のアニメーション制作を「この世界の片隅に」「呪術廻戦」などのMAPPAが担当し、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ役を沢城みゆき、マリー・アントワネット役を平野綾、アンドレ・グランディエ役を豊永利行、ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン役を加藤和樹が演じる。監督は「チア男子!!」「歌舞伎町シャーロック」吉村愛、脚本を金春智子、キャラクターデザインを岡真里子、音楽を澤野弘之とKOHTA YAMAMOTOが務める。

本予告映像は、随所に散りばめられた名シーンの数々、予告の最後で流れるオスカルの悲しくも美しい涙に、胸の高鳴りを感じるとともに思わず涙してしまう映像となっている。麗しき二輪の薔薇の花、オスカル(CV:沢城みゆき)とアントワネット(CV:平野綾)を中心に、アンドレ(CV:豊永利行)とフェルゼン(CV:加藤和樹)の4人が愛と運命の物語を繰り広げる『ベルサイユのばら』。彼らを取り巻くアラン(CV:武内駿輔)、ジェローデル(CV:江口拓也)、ベルナール(CV:入野自由)、ルイ16世(CV:落合福嗣)、ジャルジェ将軍(CV:銀河万丈)、マロン(CV:田中真弓)たちが嵐のごとく生きる時代の中で、切なくも愛に満ちたそれぞれの生き様が語られる。

絢香が本作のために書き下ろした楽曲「Versailles - ベルサイユ - 」をはじめ。澤野弘之による15曲もの挿入歌がMAPPAはじめ精鋭のスタジオとスタッフによって圧倒的スケールと映像美あふれるアニメーションと融合した新生「ベルサイユのばら」が誕生した。映画は2025年1月31日に公開される。

▼コメント

■黒木瞳
宝塚との出会いは「ベルサイユのばら」でした。物語に心奪われて、パリに行く度にベルサイユ宮殿を訪れました。ベルサイユのばらの魅力は史実だけではなく、その時代に生きた1人1人の登場人物にスポットを当てて人生や愛や苦悩を描いたところだと思います。この度はナレーションという形で参加させていただいたことを大変光栄に思っております。史実とフィクションを交えた物語は後世に残る愛ある作品です。何度でもご覧いただきたいと思います。

■絢香
半世紀を超えてなお世界中の人々に愛され続ける名作『ベルサイユのばら』。その劇場アニメ版主題歌『Versailles - ベルサイユ - 』の作詞・作曲を担当させていただいたことを、心より光栄に感じております。激動の時代を生き抜く登場人物たちの勇気、純粋な愛、そして力強さの中に潜む儚い運命に深く心を打たれ、その想いを音楽として表現すべく、一音や一言すべてに心を込めて制作しました。この不朽の名作にまた新たな1ページが加わるなかで、作品と共にファンの皆様には楽曲も楽しんで頂けたらと願っております。

【作品情報】
ベルサイユのばら

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「ベルサイユのばら」劇場アニメ化決定原作誕生から50年の節目に再アニメ化

(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
映画.com

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