坂本龍一、伝説のオーケストラ公演を映画化「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」公開決定

12月20日より109シネマズプレミアム新宿で先行公開

坂本龍一、伝説のオーケストラ公演を映画化「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」公開決定

11月20日(水) 10:00

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2023年3月28日に死去した坂本龍一さんが、生前に自ら演奏し指揮をとった伝説のオーケストラ公演を映画化した「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」が、12月20日より109シネマズプレミアム新宿で先行公開、2025年1月3日から全国公開される。このほど予告編(https://youtu.be/zUiHYQEZBik)、場面写真が披露された。

【フォトギャラリー】「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」場面写真

坂本さんの音楽は、今を生きる人々に深い余韻を残し続けており、先日発表された「第67回グラミー賞」候補作品に、最後のピアノソロコンサートを収録した長編映画「Ryuichi Sakamoto|Opus」の音源作品がノミネートされた。また、12月21日から国内では初となる最大規模の展覧会「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」が東京都現代美術館で開催が予定されている。

坂本さんが生前、日本国内で 16 年ぶりにフルオーケストラとの共演を果たし、話題を呼んだ「Playing the Orchestra 2013」。そのアップデート版として、自らが指揮をとり実現したのが2014年の東京公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」だ。

本作では、坂本がピアノを演奏しながら全曲を指揮、YMO時代の名曲から「Merry christmas Mr. Lawrence(戦場のメリークリスマス)」「ラストエンペラー」などの代表作、さらには手掛けた映画音楽まで、多彩な楽曲が東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で奏でられる。この贅沢な内容を 5.1chサラウンドで再構築。まるで当時の客席に身を置いているかのような臨場感あふれる音楽体験が可能となり、10年の時を経て、極上の音響環境と大スクリーンで鮮やかに甦る。

「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」。2024年12月20日より、109シネマズプレミアム新宿にて先行公開、2025年1月3日全国公開.

■「Ryuichi Sakamoto Playing the Orchestra 2014」セットリスト
01: Still Life
02: Kizuna
03: Kizuna World
04: Aqua
05: Bibo no Aozora
06: Castalia
07: Ichimei - No Way Out
08: Ichimei - Small Happiness 〜 Reminiscence
09: Bolerish
10: Happy End
11: The Last Emperor
12: Ballet Mécanique - orchestrated by Dai Fujikura
13: Anger - from untitled 01
14: Little Buddha
15: Yae no Sakura
16: The Sheltering Sky
17: Merry Christmas Mr. Lawrence

【作品情報】
Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014

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(C) WOWOW / WOWOW エンタテインメント
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