11月20日(水) 19:10
『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のVolume3が、2025年にディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信されることが決定。併せて、新たな“ビジョン”を創造する日本のアニメスタジオ9つも発表された。
『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、アニメーション業界を牽引し、世界的評価を得るアニメーションスタジオがクリエイター独自の視点と発想で新たな『スター・ウォーズ』を描くプロジェクト。Volume1では、7つの日本のアニメーションスタジオが選出。そしてVolume2では、日本に加え、インド、イギリス、アイルランド、スペイン、チリ、フランス、南アフリカ、韓国、アメリカなど各国のスタジオが参加した。
Volume3では、Volume1でも制作を担当した4つのスタジオと、新たに5つのスタジオの参加が決定。進化し続ける世界のアニメーション業界をトップで牽引し続ける日本のスタジオが『スター・ウォーズ』と再びタッグを組み、9つの短編作品を送り出す。
『アンデッドアンラック』など話題のアニメ作品を手掛ける「デイヴィッドプロダクション」、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのオープニング映像や映画『ニンジャバットマン』などで知られる神風動画と『鋼鉄城アイアン・キャッスル』などを手掛けるANIMAのコラボレーション「神風動画+ANIMA」、『カードファイト!! ヴァンガード Divinez』や『盾の勇者の成り上がり』など次々に話題作を制作する「キネマシトラス」、『亜人』シリーズや『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の制作にも携わった「ポリゴン・ピクチュアズ」。
そして『攻殻機動隊』シリーズや『ハイキュー!!』などを手掛ける「プロダクション I.G」、『エヴァンゲリオン』シリーズで知られる庵野秀明が創作管理統轄を務める「プロジェクトスタジオQ」、『ダンジョン飯』や『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』など、海外にもファンを持つ「TRIGGER(トリガー)」、『王様ランキング-勇気の宝箱-』や『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』などヒット作品を次々と生み出す「WIT STUDIO(ウィットスタジオ)」と、日本のアニメーションスタジオが一堂に会する。
さらに、Volume3の配信決定を記念して、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume1の全9話が、ディズニープラスの公式YouTubeチャンネルにて日本限定で無料配信されることが決定。神風動画の『The Duel』、スタジオコロリドの『タトゥイーン・ラプソディ』、トリガーの『THE TWINS』、キネマシトラスの『村の花嫁』、プロダクション I.Gの『The Ninth Jedi』の5エピソードが、11月20日(水) 20時から12月8日(水) まで配信。サイエンス SARUの『T0-B1』、『Akakiri』、トリガーの『The Elder』、ジェノスタジオの『のらうさロップと緋桜お蝶』の4エピソードが、12月6日(金) 21時から12月26日(木) に配信される。
Volume1では、映画やドラマで活躍するハリウッドスターのジョセフ・ゴードン=レヴィット、デヴィッド・ハーバーや、数多くのアニメや映画などで声優を務める野沢雅子、中村悠一、榎木淳弥、内田雄馬など豪華声優陣が参加している。
<作品情報>
『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3
ディズニープラスにて2025年に独占配信開始