突然の兄の訃報。幼い息子に伝えた家族の大切さ

じいじとばあばの大切な子どもで/(C)まゆん/KADOKAWA

突然の兄の訃報。幼い息子に伝えた家族の大切さ

11月20日(水) 18:00

じいじとばあばの大切な子どもで
「当たり前は人それぞれ」自閉症の息子の個性を尊重できるようになったわけ/自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界(1)



看護師のまゆんさんは、小学6年生の息子・太郎くんを育てるシングルマザー。太郎くんは、自閉スペクトラム症の診断を受け、特別支援級に在籍しています。優しい祖父や太郎くんの個性を楽しむ明るい祖母、まゆんさんの妹のはるんさんに見守られ、のびのびと成長しています。

そんな太郎くんと家族の日常には、自分にも人にも優しくなれる生き方のヒントがたくさん。太郎くんの素直なひとことや、家族の理解しようとする姿勢が、私たちに多くのことを教えてくれます。

※本記事はまゆん著の書籍『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』から一部抜粋・編集しました。






私の兄は突然亡くなった

お父さん何かの詐欺ですよ

おじちゃんはお母さんの友達?





ばあばがお母さんを産んだの?

大切な家族…

お母さん涙が出てるよどうして?





兄さん今日もヘトヘトだよ

兄は私達家族に「大切」という気持ちを置いていった




著=まゆん/『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』







[BUTTON_TAB(https://amzn.to/3NrtXoD)]【今だけ】Amazonの読み放題サービス2カ月99円[/BUTTON_TAB


【関連記事】
おいしさだけで表せない、小学生の息子が教えてくれた「星の数」の意味
「当たり前は人それぞれ」自閉症の息子の個性を尊重できるようになったわけ
「16歳の少年が事故死」高校3年生の夏、お昼に流れたニュースは弟のことを報じていました/16歳で帰らなくなった弟(1)
母に乳がんが発覚。中学生の頃から親の死を身近に感じながら生きる日々/20代、親を看取る。(1)
「発達障がいかも」と言われた2歳の息子。ひとり親でこの先どうなる!?/シンママのはじめて育児は自閉症の子でした(1)
レタスクラブ

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ