ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第7話が、19日に放送された。
本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメディー。(*以下、ネタバレあり)
プロテストを受けると決めたほこ美は日々きついトレーニングを頑張っていた。海里もそんなほこ美の姿に刺激を受けてカメラの仕事に励んでいると新たなチャンスが舞い込む。
そんな中、ほこ美の職場で紛失物をめぐるトラブルが発生。さらに撫(玉井詩織)に思わぬ言葉をぶつけられる。苦労を強いられるほこ美だったが、海里に心配をかけたくないと一人で背負う。そんな姿を見ていた大葉(小関裕太)はあることを考える。
放送終了後、SNS上には、「ほっこー頑張ったね。本当は『待っているから』と言いたかったよね。海里の重荷にならないように、強いよほこみ。でもつら過ぎるじゃないか。そして悟(倉悠貴)がやっぱり味方じゃなかったのが悲しい」「ほっこー、ようやく海里と両思いになってあんなに喜んでいたのに、海里の夢の重荷になりたくないから、自ら完璧なさよならを告げて…。ほっこーいい女過ぎるって」「『私待っていないですから』って、ほっこーカッコよかった」などのコメントが上がった。
また、「奈緒さん、役作りでボクシングをあのレベルまで仕上げていることが本当にすごいと思う」「奈緒ちゃんのボクシングすご過ぎ!」「海里とほっこーのスパークリングが良かった」「デコ出し奈緒ちゃんかっこいいな」「『ボクシングにラッキーパンチはないよ』っていいせりふ」「ラストの怒濤(どとう)の展開に気を取られていたけど腹筋キスはやば過ぎた」「今回は、ほっこーを見る海里の優しいまなざしが多くて…」などの声もあった。
そのほか、「大葉さんの伝え方良過ぎ」「大葉さん、逃げなかったね。心が震えて落ち着かない。大葉さんの真っすぐな気持ちが伝わってきた」「井崎選手(田崇裕)のその後が気になり過ぎる」といったコメントもあった。