イーサン・ジェームズ・グリーンが手がけた、2025年度のピレリカレンダー「リフレッシュ・アンド・リヴィール」

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イーサン・ジェームズ・グリーンが手がけた、2025年度のピレリカレンダー「リフレッシュ・アンド・リヴィール」

11月20日(水) 16:11

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ピレリは、毎年恒例となっているピレリカレンダーの2025年エディション「リフレッシュ・アンド・リヴィール」を2024年11月12日、ロンドンの自然史博物館で発表した。今回この写真集を任されたのは、ミシガン州生まれでニューヨークを拠点とし、ファッション写真とポートレートを得意とする写真家であるイーサン・ジェームズ・グリーン氏。1964年から続くピレリカレンダーの撮影を依頼された43人目の偉大なアーティストとなった。

【画像】アート作品としても世界中から高い評価を得ているピレリのカレンダー(写真38点)

今作品のコンセプトについて、グリーン氏は「美に対する一般的な考え方が昔と比べて大きく広がった今、現在の瞬間を反映する新しい方法で身体を讃えるため、このようなコンセプト名を付けた」と話している。

今回収められている写真の24枚の写真には、12人の被写体がそれぞれカラー写真1枚と白黒写真1枚で写っており、アメリカ人女優、モデル、活動家のハンター・シェーファー、インド系アメリカ人のテレビ司会者で作家のパドマ・ラクシュミ、フランス人俳優のヴァンサン・カッセル、イタリア人歌手、女優、モデルのエロディ、イギリス人女優のシモーヌ・アシュリー、韓国人女優のホヨン、イギリス人女優のジョディ・ターナー=スミス、アメリカ人アーティストのマルティーヌ・グティエレス、アメリカ人モデルでファッションイラストレーターのコニー・フレミング、イギリス人俳優のジョン・ボイエガ、アメリカ人モデルのジェニー・シミズ(1997年のアヴェドンによるカレンダーにも登場)などがラインナップしている。

また、写真家であるグリーン氏自身もこの撮影に被写体として参加している。自身が撮影に挑んだことに関しては「カレンダーに自分を載せたのは、完全に裸になってもいいと思える唯一の人物が自分だったからです。あれだけの大勢の前で裸になるのは、とても解放感がありました」とインタビューで心のうちを語っている。
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