僕たち以外の人間もいたほうがいい/(C)エェコ/KADOKAWA
夜の町をひとりで走り去っていった娘の友だち「え?はだし⁉」/娘の友だちは放置子?
夏休み、小学4年生のチヨちゃんの家にやってきた同じクラスのキミちゃん。
チヨちゃんママが遊べないと伝えても、帰宅せず家の周りをウロウロ。熱中症が心配で家に上げると、それから連日家に入り浸るようになってしまいます。わがままがエスカレートしていくキミちゃんに、チヨちゃんもママもいつしか限界に…。
「土日になるとやってくる」「帰るように促しても帰ってくれない」「自分の家のようにふるまう」「家の前でいつまでも待っている」もしかしてあの子は「放置子」なの?
※本記事はエェコ著の書籍『娘の友だちは放置子?』から一部抜粋・編集しました
■学校にも対応してもらおう
著=エェコ/『娘の友だちは放置子?』
【関連記事】
・
夜ごはんすら食べていなかった娘の友だち。パパのカレーに感激/娘の友だちは放置子?(13)
・
大粒の涙をこぼしながらあの子が語る、裸足で家を飛び出した理由/娘の友だちは放置子?(12)
・
「どう考えてもヤバイよ!」裸足で夜の町を走る娘の友だちを追いかけて/娘の友だちは放置子?(11)
・
引っ越し先の公園で娘にできた新しい友達。その子の様子に覚えた小さな違和感/もしかして、近所のあの子は放置子(1)
・
特別でも、立派じゃなくてもいい。ただ存在してくれたらいいと感じた我が子の誕生日/すべては子どものためだと思ってた(1)