奈緒が主演を務め、Kis‐My‐Ft2の玉森裕太が共演するドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系/毎週火曜22時)の第7話が19日に放送。ほこ美(奈緒)と海里(玉森)の展開に反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】『あのクズを殴ってやりたいんだ』第7話場面カット
朝倉(安井順平)のもとでカメラマン修業を始めた海里は、急遽舞い込んできた取材で昔のスパーリング仲間・井崎勇也(濵田崇裕)と再会。海里は「ボクシングを撮りたい」と気持ちを決め、井崎の密着取材でアメリカに行くことに。アメリカに行ったらしばらくは日本に帰れないという。
海里は、ほこ美の名前入りのグローブをほこ美にプレゼント。ほこ美は海里相手にミット打ちをする。そこで海里は「俺アメリカに行く。ボクシングカメラマンになるために修業してくる。行ったらしばらくは帰れない」と告白。ほこ美は「応援します」と答え、海里は「ほっこー俺と離れて平気?」と質問。ほこ美は「全然。私忙しいんで。プロテストまで海里さんに構ってる時間ないし、ラーメンとかも食べられないし、集中できていいかも」と話し、海里は「俺、ちゃんと前進むから。ほっこーのおかげだから」と伝えた。
ほこ美は泣き出してしまい、海里はほこ美を包み込むように抱きしめる。ほこ美は「海里さん、前に私にどうしてそんなにがんばれるのかって聞きましたよね。海里さんのおかげですよ。私、プロテスト、絶対合格してみせますから。海里さんもアメリカでがんばってください。私、待ってないですから。だから、これでさよならです」と涙を流しながらも笑顔を見せた。
海里は「うん」と頷き「ほっこー、今までありがとう」とほこ美とグータッチ。ほこ美は「いってらっしゃい」とほほ笑みかけた。
そして半年後、ほこ美のプロテストの日。プロテストを見に来ていた大葉(小関裕太)は「俺さ、佐藤が苦しむのもう見たくないんだ。佐藤のことがずっと好きだった。ってか、超好きだ。佐藤支えるの、俺じゃダメかな?」と告白するのだった。
ほこ美と海里の別れの場面に視聴者からは「気持ちは通じ合っているのに」「悲しくて苦しくて」「泣ける」「切なすぎる」「言葉が出ない」「まさかの」などの声が続出。また、ラストの大葉の告白にも「ついに動き出した」「大葉さんもいい人だからな」「大葉さんの告白素敵すぎ」「大葉さんのターン来た!」などの反響が集まっている。
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