【写真】トップバッターでネタを披露する若林正恭とウエスP
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:30-10:00第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後/ABEMA SPECIALチャンネル)、11月15日配信回では、お笑い研究部の最新作「Shikujiri's Nokkari Talent」後編で、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太の研究部メンバーが、海外でもウケそうな芸人のネタにのっからせてもらい、「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演して、海外進出を目指そういうコラボネタレーション企画だ。
■「Shikujiri's Nokkari Talent」
前回、若林とウエスP、澤部とスピーディーハンター、酒井と歩子、平子とチェリー吉武、吉村と5GAPがコラボすることになり、いよいよネタ披露となる今回は、「Shikujiri's Nokkari Talent」のMC兼審査員にJOYを迎え、元AKB48で女優の横山由依、日向坂46の上村ひなのの3人で審査していく。
「(ネタ打ち合わせの)時間のほとんどを毛を剃る時間にあてた」と意気込んでいた、トップバッターの若林のネタ本番では、「できる気配がない」「次できないとヤバいぞ!」と不安な声が飛び交うなか、失敗すれば大事故になってしまう裸芸を最後に成功させ、ドヤ顔でスタジオを沸かせる。審査員のJOYは「困難を越えての成功。最後に盛りあげてくれるストーリーをアメリカは大事にする」と評価し、若林は「“失敗、失敗、成功”の流れを始めてやりました、芸人になってから」と満足げにコメントする。
また、チェリー吉武とコラボした平子は、雄叫びをあげたり、“ヒラコ”コールをあおったりとスタジオを盛りあげながら、お尻を使った芸に挑戦する。練習では一度も成功しなかったという荒技をみごと成功させ、一同、大盛りあがりとなる。審査員のJOYは、平子さんのがんばりが心に響いたとコメントし、「アメリカ行きのチケット、渡したいぐらい」と称賛を送った。
■「5番手じゃなかった」
そして、トリに登場したのは、同期で親友の5GAPとのコラボネタに挑戦した吉村で、ネタ披露前は「知った仲ですから、型に当てはめるだけ」と余裕を見せていたが、いざ本番を迎え、5GAPのベタを極めたドタバタコントに入りこむと吉村の様子が変化する。
ネタを終え、態度の変化を指摘された吉村は、「本当、申しわけないです。(心が)ポッキリ折れました」との告白に、若林は「初めて行ったネタ見せを思い出しました」「俺はおもしろかったんですよ」とフォローしながらも、「ただ、5番手じゃなかった」とコメントし、笑いを誘う。
加えて、フィジカルの強さを発揮し、ネタは大成功に終わったものの、まさかのゴールデンブザー“ゼロ”という結果に終わってしまった澤部とスピーディーハンターのネタや、歩子の唯一無二のタイツ芸に挑んだ酒井とのコラボネタなど中堅芸人たちが大奮闘していた。
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