また今日も何もできないまま半分終わってしまった…/(C)うめやまちはる/KADOKAWA
うつと適応障害で2度の休職。とにかく自分を変えたくて踏み出した1歩/うつ逃げ(1)
体が重くて朝起きられない。寝つきも悪く、ぐっすり眠れずに早朝目が覚めてしまう。「社会の規格から外れてしまったよう」と落ち込む女性が、自分を取り戻していったきっかけとは…。
会社員生活でメンタルの調子を崩してしまい、退職したうめやまちはるさん。結婚後に専業主婦となり、家事に向き合うようになりますが、不安定な心と体を抱え、なかなか思うように立ち回れません。「他の人は普通にできるのに」「当たり前のことができない」と、ますます自分に自信を失ってしまううめやまさんでしたが、毎日の「ごはん」を作るなかで、徐々に自分の内面とも向き合うようになります。
世間の言う「普通」って?うめやまさんが疲れた心をゆっくりとときほぐしていくエピソードをお送りします。
※本記事はうめやまちはる著の書籍『心曇る日はご自愛ごはんを』から一部抜粋・編集しました。
■遅く起きた日のリメイク雑炊
著=うめやまちはる/『心曇る日はご自愛ごはんを』
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