【写真】女性スタッフが絶賛だったという高橋彩音の大人ショット
AKB48の高橋彩音が11月20日、都内で行われた「雑誌グラビアプレスVol.9 先行発売記念イベント」に出席。イベント前に囲み取材に応じた。
■W表紙&巻頭グラビアに登場
11月22日(金)に発売の「グラビアプレス Vol.9」(秀麗出版)でW表紙を飾っている高橋。巻頭グラビアでは「隠れ家ホテルでくつろぐ休日」をテーマに、リラックスした姿などを撮影。また、劇場リニューアルへの期待や今後の挑戦についてのインタビューなど、16ページにわたって特集されている。
ほか、W表紙を務めているもう1組は、HKT48の石橋颯、竹本くるみ、井澤美優、梁瀬鈴雅、龍頭綺音。さらに、ガールズユニット・HUNNY BEE、11月8日にファイナルライブを行ったコスプレイヤーアイドルグループ・Couleur Clarity、新体制をスタートさせるアイドルグループ・テラス×テラスなどが登場している。
■「一緒に休日を過ごしている気持ちに」
ガーリーなミニスカート姿で登場した高橋は、「撮影場所が池袋のすごくかわいいホテルで、初めて行ったんですけど色使いもパステルカラーでかわいかったですし、衣装も普段は着ないような大人っぽくてかわいい衣装だったので、すごく大人な休日を過ごせた感じがして、楽しかったです」と撮影を振り返る。
「普段のAKB48では見られないような、私も私服でも着ないような、すごく大人っぽくてかわいいお洋服を着させていただいたので、本当に普段とは違った表情とかも見られるのではないかなと思います。一緒に休日を過ごしている感覚になれるページも…ていうか全部そうですね。一緒に休日を過ごしている気持ちになれるところが見どころだなと思います」とアピールした。
今回のグラビアは、ファンはもちろん、事務所の女性スタッフからも好評だったそうで、「大絶賛してくださったんです。見開き1ページ目の写真が、『普段の彩音さんと違う感じのメークで良い』って。普段はお嬢さまというか、こういうお姉さんな雰囲気は自分ではなかなか似合わせるのが難しいなと思っていたので、メークさんと衣装さん、カメラマンさんの力で、こんなにいい感じにしていただきました(笑)」と喜ぶ。
グラビアを飾る機会は多くはなく、「年に2回やったら多い方ですね。やらない年とかもありましたし」という高橋だが、「グラビア楽しいです。その雑誌に載れることがうれしいです」と笑顔。
「でも、『グラビアやりたい』っていうと、“水着になりたい”って捉えられがちなんですけども、別に水着か洋服かはあまりこだわりはなくて。ただ雑誌に載れるということがうれしいので、“水着やりたい彩音ちゃん”という解釈だとちょっと困るんですけど(笑)。でも、ご依頼があったらやりたいなと思いますし、私もボディーメークとかお顔の調子とか整えていきたいですし、女の子からも憧れてもらえるような女性になりたいなと思って、これからもグラビアのお話があればぜひぜひ、たくさん頑張っていきたいなと思います」と意欲を見せていた。
■“理想の休日”はメンバーと一緒にサウナへ
今回の撮影テーマが休日ということで、“理想の休日”についてのトークも展開。「1人の時は、映画を見に行って、カラオケに行って、お買い物をして、ご飯を食べて、サウナに行って…それを全部1人でやるのが理想の休日です」と明かす。
「サウナが好きなんですけど、この間、撮影場所のお部屋にサウナが付いていて。普段は1人で行くんですけど、メンバーの永野芹佳ちゃんと2人で個室サウナに入ったので、休日にメンバーと一緒にサウナに行ったり、ご飯に行ったりするのもいいなって思いました」という。
「今までは一人遊びしていたんですけど、メンバーと遊ぶのもいいなと。いいなというか、2人で遊びに行くのが楽しみだなって思います」と、今後は積極的にメンバーを誘いたいという。
他に一緒に行くメンバーに、元チーム8の吉川七瀬の名前を挙げたが、他に誘ってみたいメンバーを聞かれると、「この間、徳永羚海ちゃんが『(サウナは)初めて』って言ってて。出張公演の北海道の時に、長友彩海ちゃんとれみたん(徳永)で一緒に入ったんです。その2人に教えてあげてたいなと思いました」と、サウナ仲間候補に2人の名前を挙げた。
■コスプレに初挑戦「中学生の時からやってみたかった」
また、今回の撮影場所は池袋だったが、埼玉県出身の高橋は池袋にはよく行くそうで、「結構通っています。というのもアニメイトの本店がありまして、アニメとか漫画が好きなので、漫画を買いに行ったりしてますね」と告白。
「最近、趣味でコスプレをしたんですけど、その時もやっぱり池袋にコスプレグッズがたくさんあって。アニメイトにもコスプレゾーンがあって、そこでメーク道具とかいろいろ必要なものを買いました」という。
先日、ハロウイーンに向けて人生初のコスプレに挑戦し、その様子をYouTubeで公開したが、「コスプレはずっと昔から、中学生ぐらいの時からやってみたさはあったんですけども、私には無理だろうなと思ったり、やり方も分からなかったんです。でも、10月は結構時間がありまして、今しかないと思って、ちょうどハロウイーンですし、やろうかなと思ってやりました」と、挑戦した経緯を説明した。
■年末の1週間は「何種類かケーキを食べているなって(笑)」
残り1カ月ほどで迎えるクリスマスについては、「毎年クリスマスは家族でケーキを食べたり、うちはなぜか手巻きずしなんですよ、クリスマスが。5日後に自分の誕生日(12月30日)があるので、結構ケーキシーズンですね(笑)」と、年末はお祝いごとが続くという。
「なので、その日がAKB48のお仕事の現場だったらお祝いしてくれた年とかもありますし、年末の1週間は何種類かケーキを食べているなって思い出があります(笑)」と回顧。
一方、正月は「親戚がおうちに来たりしますが、お年玉はもうもらえないので、ここ数年は弟に渡すようになりました」と残念そうな表情を見せていた。
■2024年は劇場公演で「自分なりに成長できた」
2024年は「劇場公演にたくさん出た年かなと思っています。チーム8が活動休止になってから、先輩と初めて、濃密に一緒にいる時間が長かった年でもあるなと思うので、先輩と仲良くなりまして。公演のパフォーマンスとかも刺激を受けて、自分なりに成長できたんじゃないかなと思います」という高橋。
「15期さんにすごく良くしていただいてて、卒業しちゃったんですけど、谷口めぐちゃんとは今でも連絡を取ってご飯に行きますし。現役の福岡聖菜ちゃんは舞台を一緒にやるので仲良しですし、あと込山榛香さんもいっぱい話しますし、おんさん(向井地美音)ともご飯に行ったりしたこともあって。握手会場の楽屋とかってだいたい同期で集まるので、チーム8のソーンにいつも行くんですけど、最近はたまに15期生が集まっているゾーンにいたりして(笑)」と、15期の先輩との交流が深いという。
後輩も増えてきたが、「来年はAKB48として、新しいスタッフさん含め、新メンバーの子たちの指導と言いますか、自分に残せるものが何かあれば、卒業する時がいつ来るか分かりませんが、それまでに自分が教えられることはたくさん教えていきたいなと思いますし、ソロイベントとかでは誰もやったことがないようなというか、自分がやりたいことは思い浮かんでいるので、この間のコスプレとかもそうですし、YouTubeチャンネルとかも力を入れていきたいなと思っております」と、今後の活動について思いを吐露。
「来年28歳になるんですけども、大人にならなきゃと思いすぎず、ミニスカートとかも履くのを恥ずかしがらない気持ちを持つ人でありたいなと思います。若い服が似合う女の子でありたいなと思いました(笑)」と、プレイベートでの目標も語った。
■約8年ぶりの新公演で「“THEアイドル”というAKB48を見せられたら」
そして、12月8日(日)にはAKB48劇場がリニューアルし、約8年ぶりとなる新公演がスタート。現在は準備は進んでいるという。
「数年ぶりの新公演ということで、メンバーは全員気合い入っていますし、先輩と後輩、歴も違う中で、全員で『この一つの公演を作り上げるぞ!』という気持ちで頑張っていますし、曲もすごくかわいい曲が多い気がします。“THEアイドル”というAKB48を見せられたらいいんじゃないかなと思って頑張っています」と、グループ20周年イヤーに向けての意気込みも語った。
※高橋彩音の高は正しくは「はしご高」
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