ヘビの「しっぽ」は、どこからどこまでを指すの?/雑学うんちく図鑑(15)

腹板としっぽ/(C)ケン・サイトー/KADOKAWA

ヘビの「しっぽ」は、どこからどこまでを指すの?/雑学うんちく図鑑(15)

11月20日(水) 19:00

腹板としっぽ
イチゴは赤い部分が果実で、表面のツブツブが種?/雑学うんちく図鑑(1)



知ればものの見方が変わる!? 覚えておけば雑談のネタになる! おもしろくてタメになる雑学をたっぷりご紹介。

名前の由来やまぎらわしい言葉の意味の違い、生き物の不思議な体の仕組みなど、「改めて考えてみると知らない」ことは、私たちの身の回りに案外たくさんあるものです。そんな目からウロコの知識を幅広いジャンルからピックアップ。イラストを交えてわかりやすく解説しています。

「へぇ~」「ホント!?」が止まらない、知ってるようで知らない事実のアレコレ。気軽に学んでみませんか?

※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。






■ヘビのしっぽはどこからどこまで?
どこからがヘビのしっぽ?


■ハミダシうんちく
特徴的なしっぽを持つヘビとして有名な、猛毒の「ガラガラヘビ」。英語名rattlesnake(ラトルスネーク)のrattleは赤ちゃんをあやす玩具「ガラガラ」のことで、しっぽの動きがこれに似ていることが名の由来です(音はむしろ「ジャー」という感じ)。この部分は、脱皮のたびに皮が積み重なってできたもので、これを振ることで警告音が発せられ、近付くものを威嚇(いかく)するのです。



著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』









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