<オクラ>白石麻衣“倫子”のミスコングランプリ姿にファン歓喜…父・平山祐介“真一”の死の真相を知り決意する姿に反響

ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第7話より/(C)フジテレビ

<オクラ>白石麻衣“倫子”のミスコングランプリ姿にファン歓喜…父・平山祐介“真一”の死の真相を知り決意する姿に反響

11月20日(水) 14:38

ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第7話より
【動画】首都爆破テロ計画を知った反町隆史“千寿”、白石麻衣“倫子”と共に事件の再捜査を始める

反町隆史と杉野遥亮がW主演するドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD、TVerにて配信)の第7話が11月19日に放送。白石麻衣演じる倫子のミスコングランプリを獲得した10年前の姿や、平山祐介演じる父・真一の死の真相を知り決意する姿が反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

■昭和刑事と令和刑事がバディを組み“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑む

本作は、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年、日本テレビ系)や「ジョーカー 許されざる捜査官」(2010年、フジテレビ系)などを手がけた脚本家・武藤将吾氏による完全オリジナルストーリー。反町と杉野が凸凹バディを組み、“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

反町が人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿を、杉野がクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己を、白石が殉職した千寿の元同僚の娘で元ヤン刑事・結城倫子を、平山が倫子の父・結城真一を演じ、前田旺志郎、有澤樟太郎、青木さやか、三浦リョウ太、橋本じゅん、宇梶剛士、中村俊介、観月ありさらが出演。主題歌はKroiの「Jewel」となっている。

■平山祐介“真一”、白石麻衣“倫子”のミスコングランプリ姿を見せる

千寿(反町)の同期でライバル的存在だった捜査一課課長・加勢英雄(中村)が、爆破に巻き込まれて亡くなった。10年前の警察官連続爆破事件と同じ手口だ。父・真一(平山)の死の真相を知りたい倫子(白石)は、千寿に事件について詳しく教えてほしいと声をかけた。

10年前、千寿は真一と、現在オクラ所属の鷲沢(宇梶)が強行犯係で教育担当を務めていた久常未来(渋谷謙人)の3人で、未解決事件の捜査をしていた。公安部に異動していた加勢が強行犯係の係長として戻ってきた祝いの席で、真一の娘・倫子の話題に。真一がうれしそうに千寿と加勢に見せた、ミスコングランプリを獲得した倫子の写真が美しすぎる。

久常が爆破に巻き込まれて亡くなった。そして鷲沢が、久常が“千寿たちと未解決事件を追うようになってからつけられている気がする”と言っていたと伝えてきた。それを聞いた真一は、娘のためにも死にたくないと未解決事件を追うのをやめようと提案する。

しかし、千寿は無理やり真一を連れ出し、容疑者のアジトに向かった。容疑者がバイクで逃げる後を、自転車で追う千寿。第1話でのシーンだ。車で後を追ってきた真一と共に、ビルに入り犯人の声がする方へ行くと、そこには爆弾が。真一が千寿をかばい、爆破に直撃された。


■白石麻衣“倫子”、父・平山祐介“真一”の死の真相を知り決意

10年前と同様に容疑者が警察の無線を傍受しているとしたら逆探知で居場所を特定できると、千寿と利己(杉野)が向かう。逃げようとする犯人を倫子が待ち受け逮捕し、ヘルメットを取ると千寿らの同期の元刑事・門真衛(山中聡)だった。

取り調べを受けていた門真は、千寿の善人ズラが気に入らないと、10年前に千寿が真一に発砲するのを見ていたと話す。父・真一が千寿に殺されたことを知った倫子はショックを隠せない。しかし千寿と真一の最後の会話を聞いたという利己が倫子にそのことを伝えると、なんともいえない表情を見せた。

利己が倫子を証拠ねつ造チームが集まる秘密基地に連れてきた。なんで黙っていたかを改めて問う倫子に、千寿がついに自分が知る真相を語りだす。真一が警察のある陰謀に関わっていた可能性があったことを知った倫子は、父親のやったことは娘の責任でもあると、自分も背負うことを決意する。

倫子に「HIDE & SEEK」のファイルを見せ、8桁のパスワードがいまだに見つからないと語る千寿に、倫子は真一からプレゼントされたブレスレットの裏側に記載されていた英数字を見せた。それを入力すると、ファイルが開き「首都爆破テロ事件」「2024年12月」の文字が出てきた。

■父の死の真相を知った白石麻衣“倫子”に「真っすぐ」「涙が綺麗」の声

10年前の警察官連続爆破事件の詳細が明かされる中で映し出された、倫子がミスコングランプリを獲得した姿に「めっちゃ美しい。キラキラ光り輝いていますね」「まいやん優勝してるやん!!」「女神様」「美しすぎるよ〜」などとファンから歓喜の声が上がる。

さらに10年前の真相を知った倫子に「倫子ちゃんにはショッキングな事実…!や、見てた人にもだけど。一体何してたのよ、倫子ちゃんパパ」「父の罪は子の責任、倫子は本当に真っすぐなんですね。だから父親も改心して警察を正そうとしたのですね」「隠蔽もねつ造もどっちも間違ってるって倫子の言ってることが一番真っ当な件。掃き溜めに天使?これで倫子が黒幕はないな」「白石麻衣の涙が綺麗」などの声も上がり反響を呼んでいる。


※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記

◆文=ザテレビジョンドラマ部



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