「駅員あるある」や難読駅のクイズなど面白ネタが詰まった『
元駅員芸人パンタグラフが教える 明日学校で話したくなる電車の話』(イカロス出版)が発売された。2人とも元駅員という人気芸人パンタグラフ初の書籍だ。
YouTubeチャンネル登録者数がそれぞれ40万人を超えるコンビ。元駅員という経歴から作り出されるコントは分かりやすく、鉄道のマナーを解説したものもあり、小さい子どもたちにも人気だ。本では、電車での過ごし方や駅員の仕事についてなど、身近でありながら意外と知らない鉄道の疑問・質問を、2人の動画で登場する人気キャラクターとともに解説。オールカラーページで、本文にはすべて読み仮名を付け、子どもが一人でも読める構成になっている。税込み1650円。
【関連記事】
・
4人に1人が電子書籍、高校生の6割は読書せず「世代別全国読書調査2024」公開・
五輪日本代表スイマーを支えた“ことばのちから”が絵本に萩原智子『ペンギンゆうゆ よるのすいえいたいかい』・
小室哲哉さんの功績と現在の活動に迫った一冊『小室哲哉 読音1』を出版・
「真夏のぎょうざ祭り」場所は書店店頭ですが、何か?・
「免疫介在性炎症性疾患」患者のアート作品募集アッヴィの「パースペクティブズ」プロジェクト