【写真】朔弥(宮世琉弥)が奈雪(小野花梨)をバックハグ
宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第8話が、11月19日(火)に放送される。放送に先駆けて小野花梨からコメントが到着した。
■死神と大人の女性のラブストーリー
本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。
■小野花梨「どんどん人らしくなる朔弥の表情に注目」
第8話では、朔弥の正体が死神だったことや、自分がクリスマスに死ぬ運命だということを言われ衝撃を受けた奈雪が姿を消す。人間がどうして死を恐れるのかわからない朔弥は奈雪の気持ちが理解できないが、同時に姿をくらました奈雪のことが気になって仕方ない。奈雪は自分の運命を受け入れられるのか。
第8話放送に向けて、小野は「いよいよ自分の死期を知ってしまった奈雪。半信半疑ながらも父に思いをはせながら死と向き合おうとします。奈雪はまだ見ぬ死とどのように向き合うのか。そして人を愛することを知り、どんどん人らしくなる朔弥の表情に注目です!」と視聴者へのメッセージを寄せた。
■「スノードロップの初恋」第8話あらすじ
第8話は――
朔弥が人間ではないという衝撃の事実に加え、「今年のクリスマスに、奈雪は死ぬ」という信じがたい言葉にショックを受けた奈雪は、翌日、会社を休んで姿を消す。奈雪の行方が分からず、会社でも心ここにあらずの朔弥に、伊勢(杉本哲太)は「人間らしくなった」と笑みをこぼす。さらに、人が死を恐れることに疑問を抱く朔弥に、大切な人に二度と会えなくなることを想像してみろと助言する伊勢。
一方、自分に死期が迫っていることを知った奈雪は、とある場所にいた。朔弥の言葉をいまだ信じられずにいる奈雪だったが、同時に朔弥がうそをつくとは思えず、気持ちの整理がつかない。するとそこへ、思いがけず伊勢がやって来る。突然のことに驚くも、父・祥平(古河耕史)の最期に自分の未来を重ねた奈雪は、伊勢に父のことを教えてほしいと頼む。
その頃、望月家に帰った朔弥は、陸(岩瀬洋志)から改めて、奈雪が近いうちに死ぬ運命にあることを、本人には決して言わないでほしいと頼まれていた。姉を心配し、何とかして運命を変えようとする陸に、すでに奈雪に知られてしまったとは言い出せない朔弥。「ただ、姉ちゃんのそばにいてくれればいい」――陸の言葉で自分のすべきことがはっきりした朔弥は、「一人にはさせない」と奈雪を探すために家を飛び出して…。
――という物語が描かれる。
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