ベートーベン「第九」初演から200周年を記念した、世界最高峰ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるプレミア・コンサートが、日本限定で2025年1月3日から1週間限定全国公開される。ポスタービジュアルと予告映像(https://www.youtube.com/watch?v=q2opd-xeF78)が披露された。
ベートーベンが完成させた9つの交響曲の最後となる「交響曲第9番 二短調 作品 125」、通称「第九」。その「第九が1824年に初演されてから、ちょうど200年となる記念すべき日の2024年5月7日に、歴史あるオーストリア・ウィーンの“黄金ホール”で特別公演が行われた。このほど上映されるのが、本国で即完となったこのプレミア・コンサートの映像だ。
指揮は、音楽界の“帝王”とも呼ばれる、現代を代表するイタリア人指揮者リッカルド・ムーティ。1971年以降、ほぼ毎年ウィーン・フィルと共演し続けており、2025 年の「ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート」も指揮予定。そして、巨匠ムーティのもと演奏するのは、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の団員から選ばれたメンバーで構成された、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。チケットの購入権を得られる定期会員になるのに10年待ちと言われ、来日コンサートも即完となるほど日本や世界各国から高い人気を誇る世界最高峰の管弦楽団だ。
さらに、大晦日の12月31日には、東劇・新宿ピカデリー、ミッドランドスクエア シネマで特別先行上映も実施される予定で、世界最高峰の指揮者×管弦楽団で贈る、日本でしか体験できない極上のプレミア・コンサートとなる。
指揮:リッカルド・ムーティ
出演:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン楽友協会合唱団、ユリア・クライター(ソプラノ)、マリアンヌ・クレバッサ(メゾソプラノ)、マイケル・スパイアズ(テノール)、
ギュンター・グロイスベック(バス)
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